最近、是枝さんのトークを聞いて違和感を感じた。その違和感が何なのかを何本か見て考えたいので、最近いろいろ見てる。
超有名作なのに初めて見た。これが評価される理由がよくわかる。子供たちの表情は良いし、>>続きを読む
都会からの移住オーガニック系の嘘くささ、芸能やベンチャー系の嘘くささ、コロナ補助金の嘘、棒読み演劇の嘘くささ全部をおちょくってる。ドライブマイカーみたいに最後は感情を気持ち悪く爆発させて、その嘘くささ>>続きを読む
「この惨状を伝えれば戦局が変わる」と信じる人に対して2年経っても終わっていないどころか、日常生活においてウクライナ侵攻について考えることすら少なくなったと言えるか。ウクライナ侵攻が始まった頃を思い出し>>続きを読む
このような映画をドキュメンタリーではなく、演者がいてドラマとして作っていることに、まずその気迫や態度に感銘を受けた。ここで描かれていることが誇張ではなく、現実よりもドラマチックに描こうとしているわけで>>続きを読む
なにかが気持ち悪い。みんなそれぞれ良いとこもある、ということを、みんなそれぞれ良いとこもあると言葉にされている感じ。
ドヌーヴの偉そうなインタビューや雑なタイトル、役者の話という閉鎖性から見る気もなかったけど、見てみると案外よかった。主人公は僕に似ている。偉そうで、ずっと文句言ってる。そこが良かった。なんかでも、、、>>続きを読む
ハル・ハートリー好きっていう人がいたので、試しに見てみた。序盤はなんか面白そうだった。でも結局くそ。何の意味もない。
演劇内映画である意味はあるのか。毎度ながら構図などは勉強になる。宇宙人が可愛い、でもあざとい。最後の鳥のダンス、うざかった。吐き気。魂を感じない。魂を感じさせないことがクールさだとしたら、僕そういう奴>>続きを読む
別に思ってたほど悪くなかった。もっと香ばしい愛国を期待していた笑
ヒロインが最初だけ下町てやんでい娘で一瞬でキャラが変わるところが笑った。黒い雨の影響はどうなったのだろうか。ヒロインと病院で再会するシ>>続きを読む
飛行機の中で見た。よくあるディストピア物語。のび太がユートピアに憧れを持ち熱弁するシーンは共産主義に置き換えて見てみるとシュールでよかった。のび太はディストピア空間に違和感を感じるが、のび太には違和感>>続きを読む
小さい頃好きだったvirtual insanity や Rabbit in Your Headlights のMV の監督がアカデミー賞獲ったって聞いたとき(というかノミネートされた時点で)、親戚のお>>続きを読む
スローな映画なので序盤1時間半ほど2倍速で見た、すまん。主人公にある “特別ななにか” が僕にはわからずみんな一緒に見えた。最後の展開をするなら最初からダークホラー調でいいし、全体的に主旨のわからない>>続きを読む
Rotten Tomatoes の批評家の意見「若い観客たちを楽しませることはできるはずだが、原作をこよなく愛する人たちを激怒させる可能性は十分にある。」
これに尽きると思うが僕は普通に気楽に見れて楽>>続きを読む
冒頭からテンションが高くて、このまま突っ走れる?って思ったけど、二重三重の批評性があって、でもちゃんと元気も与える。ライアンゴズリング史上一番好きな役。僕が好きなアメリカ的なダサさ愚かさで溢れてて、で>>続きを読む
以前、ある界隈で盛り上がっていたのを思い出して見た。カンボジアの物語をフランス語で語ることの良し悪しはわからない。保護国だったのでフランス語が話せる人も多かったみたいだけど、日常会話までフランス語だっ>>続きを読む
ある時期にすごいバズってて、飲み会で20歳くらい年上の奴に「まだ主戦場見てないの?ダメだよ、若い人が見ないと」的なことを言われて、あーじゃあ見いひんわ、って思ってから月日がたった。
僕の慰安婦に関し>>続きを読む
好きな題材、お母さんの顔とブーケを取るランダル(this is us)が可愛い。
ネタバレ的にいえば、この作品の作品内作品(脚本の中の世界が現実のように進行し、またそれも脚本かもしれない)という構造>>続きを読む
レディガガなん!?めっちゃ期待やんって思ってたけど、撮影経過のスチルを見るとなんかすっごいダサくて、あああこれ駄作なら楽しいなぁって思った。
インスタで毎日のように流れてくるエマストーンの自信たっぷりのダンスを見ると(主人公が急に踊り出す映画は全て失せてくれ)、吐き気がする。本当に気持ち悪いし本当に気持ち悪い。
このレビューはネタバレを含みます
プラーミャというロシアの爆弾魔の話ということで、よくある ロシア=悪 のエンタメかぁ、って嫌悪感を感じる。そういう嫌悪感を抱かせた上で最大の悪はフランス人クリスティーヌ(キリスト教を連想させる名前)。>>続きを読む
やっぱ外の世界に出ていくっていいよね。子供たちだけが冒険するとかではなく家族でっていうところが良かった。
あんなけ太ったら大変やわな。。。最後の方、ドラマチックな展開にしているけど、なんかそれはちょっと微妙な気もした。もうちょっと太った皮膚のリアルなごあごあ感とかほしかったし、巨漢に焦点を当ててほしかった>>続きを読む
序盤は良かった。小物ヒーロー、フラッシュがバットマンなど巨大ヒーローの影で目立たないけど人々を助ける!っていう話でヒーロー映画とドラマの中間みたいな物語なら凄い良かったと思う。
タイムトラベルはありき>>続きを読む
あの最低な映画シャザムの続編とあれば見るしかない。あの最低を超える最低を期待したけど、まぁ普通だった。やはり大人に変身すると偏差値が下がる現象が気に食わない。
悪くなかった。いろんな人の目線に立つ話なので、ネタバラシ的な展開は構造がしっかりしすぎてる分、テクニックが前に出過ぎていて白ける部分もある。正直、最初のマザーとティーチャーはいらなくて、子供たちの心の>>続きを読む
ほぼ同い年である主人公の話は刺さる部分があった。少しの時間だけだから、できるだけ良い人間であろうとする人の哀しさが良かった。ラスト、終わらせ方が頭が良く、おおおって感じだった。主人公の破滅的な人間性に>>続きを読む
とりあえずすごかった。壊れた第九と焼身自殺のシーンは何回も見たけど、大画面で見た時、本当にぞわーっとした。
ハリウッドの赤狩りについて見たかったので見た。古き良き。ジムキャリーはやっぱ良い顔。
ハリウッドの闇、ジョディガーランドについてドキュメンタリーを見たので見た。マンチキンがキモくておもろかった。全体的に昔の子供番組にあるゾッとする感じが良かった。
このレビューはネタバレを含みます
期待値が高すぎたからか、冒頭の疾走感がうわーすごいかもって思ったせいか、ロジャーの家に移った後は僕的には思ってたほど良くなかった。。。ミッドサマーのような限られた空間の方が完成度は高い。アリス的な世界>>続きを読む