makingさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

なんかわからんけど、この映画のグザヴィエ・ドランめちゃくちゃ可愛いな。
ドランはじわじわくる映画作りが凄い上手いし素敵だなと思う。

周りの人間が空気読めすぎ・察しが良すぎてて凄い。自分は絶対気づかな
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

良い陽キャと陰キャのフリした陽キャしかいない。
自分だったら絶対アメリカの高校で生きていける気がしない…ノリが怖すぎるヤバすぎる…(陰キャ)

主役2人がお互いに「最高!」「素敵!」「イケてる!」って
>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.3

死ぬ直前の人間って強いな。
こういう映画観ると「明日死ぬかもしれない」って思って生きたらいいんじゃないかと思うけど、なかなかそれが難しい。
単純に授業が楽しそう〜〜〜〜〜〜!!傍から見たらすごいヤバい
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

ディスりとかではなくFUKASEは音楽番組観てても「この人ヤバそうだな」っていう雰囲気を感じていたので、FUKASEがサイコパス役をやると聞いて飛びつきました。
感想としては「FUKASEパイセンww
>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

5.0

「私のための本だ」という最後の一言がめちゃくちゃ良い素晴らしい。まさしくあなたのための本だよ。
報告書の最後にある赤い押印も、ヴィースラーが本当にタイプライターをどこかに隠した証拠になってる。あの押印
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

アリ・アスター監督は頭大丈夫なん?何を食うとこういう映画作ろうと思うの?監督自身が何かしらの儀式やろうとしてるんか?

ピーターが机に頭打ち付けるシーンでクラスメイトの1人がスマホ構えてるの「現代社
>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.5

リアル『es』。身の丈に合わない服と権力。

道端に位の高い軍服が車ごと放ってあるなんて、そんなうまい話あるんですかね。 これもヘロルトの証言でしかないから嘘なのか本当なのか分からないが、本当だとした
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

最近、「小学生の時に立ち入り禁止エリアに入っとけば良かった」とか「中学生のうちに学校の窓ガラス割っとけばよかった」とかそういうことをよく思う。もっと冒険したかった。
まぁ、でも12際の時に冒険してても
>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.5

屋根裏の殺人鬼で殺人鬼役をやっているヨナス・ダスラーが真逆の堅物な感じの学生を演じていて驚きエリックには泣かされました……。

教育大臣(?)の女子学生への接し方がモラハラだしセクハラだしで今の日本だ
>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

-

これは少女の役割を担った女性たちもそうだけど、製作者たちも相当メンタルやられそう。

ロリコンって学校に1人いるかいないかぐらいの割合と思っていたが、作中の専門家が言っていた調査結果では3~5%と20
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

なぜ神様は人間に知性を与えたんですか!!!!!!

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.5

この監督やべ〜よ~!!!!やべーよ!!!!
Twitterでたまに見るお尻にコンプレッサーやって死亡するみたいなやつかと思ったら予想の斜め上を行った。シンプルにどういう発想なのか意味わからん。
ディッ
>>続きを読む

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.0

ヘイト集団のやり口が日本の極道と一緒。ポリティックスヤクザでしょ。まぁ、でも彼らはそれが正しい善意と思ってやっているかもしれないところがヤクザとは違うんですが。

タトゥーは入れるのももちろん凄い痛そ
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

-

『ゾンビ』を超ゆるくしたゆるゆる王道ゾンビ映画だった。
自分は何ゾンビになるんだろう。
面白いか面白くなかったかと言われれば、面白くなかった個人的には。

ミナリ(2020年製作の映画)

-

木々の間から溢れたり、放射状に広がって光る太陽光がめちゃくちゃ綺麗。
観る前はお父さんの視点で色々物語が進むのかなと思っていたが、意外と末っ子のデイビッドの視点で進む感じだった。おばぁちゃんとデイビッ
>>続きを読む

荒野の誓い(2017年製作の映画)

4.5

キャストの演技が胸アツでした。でも「みんなハッピー!」みたいな終わり方ではなかった。侵略も戦争も人間の本能なんだろうなと思った。本能だけど、その本能を後悔したり悩まされたり。人間って複雑~。あと殺戮に>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

-

キャストがほとんど本人であることを前もって知らなかったので、エンドロール見てて若干パニクってしまった。
これは働きだしてからとかパートナーに先立たれてから観た方が響くものがあるだろうなぁと思った。自分
>>続きを読む

1916 自由をかけた戦い(2019年製作の映画)

3.0

タイトルとジャケットから某1917年が舞台の映画の低予算パクリ映画かと思ったら、パクリでもないし低予算でもなかった。ただ戦争映画というよりは恋愛映画よりな気がしますね。いまいち「こいついる?」と思う人>>続きを読む

サイコハウス(2007年製作の映画)

-

死にそうな人がしっかり死んでいくので自己肯定感があがる
ジョークで入れてるつもりっぽいセリフがスべり倒してて面白い

アメリカって本当にシッターを住まわせるの?怖くない?

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

-

キチガイアピールと謎の張り合いはしないでおこうと思いました。
個人的にあまり合わなかった。
だけどデッドのカリスマ性というか、非凡っぷりに凄く惹かれた。気味が悪いんだけど、かっこいいし、綺麗だと思った
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

A24の作品はなんでこんなにシャブとパトカーの赤と青のランプが似合うんですかね。色が素敵だった(蛍光色のネイル可愛い)。あと余白の作り方は私は好きだった。

スポーツやってる人って優秀であればあるほど
>>続きを読む

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.0

シャイア・ラブーフに幸あれ……
肩にもたれかかろうとして、跳ね除けられるの親にやられたらショックで泣く自分なら

ゴムぱちぱちしながら物の名前呼ぶやつってなんのためにやってるんだろ、冷静になるためかな

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

ドアは上手く開けれないのに車は運転できるの面白いし、血だらけのシャツの上に燕尾服羽織って、スラックスを履くというファッションが滑稽すぎる。
水が滴る音ってどうしてあんなに不安になる音なんだろう

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.9

登場人物の99%が民度低くて若干引いた!

「殺人スタバ、皆殺しマック、超有害バーガーキング」というフレーズ超気に入った笑
この監督スシタイフーンの映画好きそう。チャクラとか言ってたので、日本のアニメ
>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

面白かった、しかしこれだけは言わなきゃいけない!!!
食べ物を投げるな!!!!!!

ミスト(2007年製作の映画)

4.5

この世で1番トラウマの映画。初見ではなかったからいいけど、これを真昼間に流すテレ東はやっぱり頭おかしい(褒めてる)
原理主義者怖いよ〜〜日本だったらどうなってるかな

BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

4.4

多くを語らずだけど、とても登場人物の気持ちが伝わってくる。
静かに情熱的で好き。特にトランポリンのシーンが良かった。トランポリンの下から写すところがこっちまで恥ずかしくなりそうだった

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.3

エレン・ペイジがギター持ったらラスアスのエリーにしか見えん。

養子に出すつもりが、いざとなったら愛情が芽生えてしまって養父母といざこざが起こるみたいな話しが多いので、最後までしっかり割り切っていたジ
>>続きを読む

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.7

コロナから回復しても後遺症があるということが浮き彫りになってきた今と重なるところがある。
ゾンビ感染からの回復というのが面白い設定だなと思った。
見えないウイルスによって大切な人が死んでしまったら「病
>>続きを読む

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.5

駐車違反して罰金を負けさせようとした挙句逆ギレかましたマレーネ、劇中だといい女枠だけど冷静に考えたらとんでもねぇ奴だし、正義感の塊みたいなヨハンがそんなマレーネ好きになっちゃうのもそれでいいんかって思>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

戦争映画は人が劇的に死ぬのが多いと思うけど、ダンケルクは淡々と人が死んでいく。
ノーラン監督の映画は本当に映像が良すぎる。水平線の雄大さに比べた人間のちっぽけさよ。
そしてイギリス人は戦場にも紅茶を持
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

電話番って相手がどれだけ緊迫した状況でも殺されそうでも取次しかできないから、主人公みたいに現場にいた人にとってはもどかしそうな仕事だよなぁ。

ワンシチュエーションでこの緊張感とても良い。

飲酒運転
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

公開していた時に観れなかったので、金ローありがてぇと思いながら鑑賞。最後ハッピーエンドな空気があったから「韓国映画らしくないやん!」と思ったけど、やはり普通には終わらせない韓国映画。最後がめっちゃ良い>>続きを読む

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

5.0

原作もアニメも終わってしまったこの喪失感をなんと表したらいいのか分からない。
ありがとう銀魂。ありがとう空知英秋。

EDアニメが今までのアニ銀のED総集編みたいなやつで本当に「あっ、終わるんだな……
>>続きを読む