竹取翁さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.8

娘を想いながら娘を殺した犯人を探そうと懸命になる父親役に、マーク・ウォルバーグは合わないと思った。
全身から暴力的な要素が滲み出ているので、繊細さを醸し出せるような別の俳優さんにしてほしかった。
シア
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美女と野獣(2017年製作の映画)

1.0

一応ミュージカル作品なのに、(知名度は高いが)歌えない女優を起用したのが残念でした。
ミュージカルとしては本格的ではないので微妙。

女優さんのファンの方なら観ていて楽しいのかも?
耳の肥えたミュージ
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

1.7

アイドル女優リリー・コリンズのティーン映画。

視覚的に派手。中身は無い。
感情移入は出来ない。

映画オタではない、一般小中学生なら楽しめるかも。目が肥えている子なら「うーん」って感じかな。

衣装
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インヘリタンス(2020年製作の映画)

2.0

アイドル女優リリー・コリンズは微妙な映画ばかり出演している印象です。

「エミリー・イン・パリス」や「白雪姫」のような、可愛いドレスが出てくるオシャレ映画やティーンズ向け作品だと、本人のルックスも相俟
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

テイタムの吹き替えはプロ声優に頼むべきでしたね。
ブラピがこういった作品にチョイ役で出てくるのは新鮮でした。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

-

クラシック音楽を流しながらドヤ顔で暴力を振るうのが、いまいちカリスマ性に欠けると思った。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

1.5

男受けのいい映画という印象ですが、自分にはサッパリ。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

1.0

金持ち男と普通の女という組み合わせの時点で、序盤からゲンナリ。
結局男攻めとマゾ女のありきたりな作品。

女攻め映画が観たい。

ブロンド(2022年製作の映画)

1.0

アナ・デ・アルマスの演技が解釈違いだった(笑)。
「辛い、悲しい、辛い」というのを伝えたいらしいが、正直くどい。
終始退屈。
何を伝えたいのか分からなかった。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

1.0

粘液が気持ち悪くて仕方なかった。
画面越しに臭いが伝わってきた。
敢えて表現したであろう生々しさが逆に良くない。
視覚的な気持ち悪さ。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

絵柄やキャラ設定からして、良くも悪くもオタク向けの萌えアニメ感。

なつきの風呂のシーンは要らないでしょう??


普段からアニメを観ている層でないと、中々鑑賞し辛いのではないか。

ジブリのような、
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.0

作中で、思い切り「回春」という字がデカデカと書かれています。
何も分からず楽しく鑑賞している人を嘲笑っているかのよう。
サブリミナル的で、人によっては悪趣味と捉えるかも。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

5.0

大人も子供も楽しめる映画。
更生の余地がありそうな、軽度の悪ガキから順に処刑されていきます。

ミザリー(1990年製作の映画)

5.0

この作品でキャシー・ベイツの虜になりました。

キャビン(2011年製作の映画)

4.0

どんでん返しが上手いですね。
面白かったです。
「化け物博覧会」という感じで。

シャイニング(1980年製作の映画)

1.0

一度目に観てとてもつまらないと感じました。
評価されている作品なので頑張ってもう一度観ましたが、やはりつまらなかったです。
駆け上がるような恐怖感を感じなかった。
子役の男の子は不思議ちゃんな感じで、
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

公開当時に観ていれば感想が違ったのかな…。
自分には刺さらず、全く内容を覚えていないです。

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

1.9

世間的には「エロ映画」という印象なんでしょうけど、たかがエロ映画だとしてもここまで有名なのは凄いと思いますよ。
自分は好きでも嫌いでもないです。

クロエ(2009年製作の映画)

3.2

起承転結ハッキリしているので、良くも悪くもアメリカ映画的。
余韻は特にありませんが、途中途中で見せるアマンダ・サイフリッドの切ない表情が良いですね。
「なんで好きになったのか?」という描写が欠けている
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ハチ公物語(1987年製作の映画)

5.0

大好きな映画。
因みに史実によると、ハチ公の孫は、仙台ですき焼きになったらしいです。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

肥満男性はアニメだとかなりのインパクトがありますね。
世界観が作り込まれていて良かったです。

赤ずきん(2011年製作の映画)

1.0

主役のアマンダ・サイフリッドは流石オーラがありますね。
相手役の俳優さんはミスキャスティング?
一般人の中だと超イケメンでしょうが、ハリウッド基準で観るとあまりオーラが無いというか、正直アマンダ・サイ
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

5.0

プロの声優さん以外、日本語吹き替えがアレなので、当然字幕視聴推奨です。
戸田恵子さんの演技が素晴らしく良かっただけに残念。
声優に芸能人を起用しないでほしいです。

作品自体は素晴らしいです。
ライカ
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

1.2

フィクションの中の心優しいイケメン童貞君…という感じ。
役ではなく、俳優さんそのものを見せられているように思えた。

ポスターでは主演のイケメン俳優君が黄色い花を持っていますが、アメリカのイケイケ男子
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.8

「タイタニック」ホラーバージョン。
ラストは釈然としない感じでした。

リピーテッド(2014年製作の映画)

2.0

退屈。
登場人物の魅力に欠ける上、会話が冗長。
登場人物が少ないですが、魅力的な会話劇とはならず。
良くも悪くもアメリカ映画的な起承転結。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

5.0

鈴置洋孝さんによるトムの吹き替えが良かった。
リブート版もあるらしいですが、やはりオリジナルが最高ですね。
子供の身体に閉じ込められたクローディアが気の毒でした。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

1.0

結婚後にトランスしたトランス男性(FtM)を夫が人生を捧げて奉仕するケースを殆どと言っても良いほど見かけない。

男女逆だったら、周囲がこれほど協力しますか?

映画の舞台となった時代にも、男性になり
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

2.0

「ブラックジョーク」と言われている台詞、描写がそれほどキツくない。
子供向け映画。
世界観は作り込まれているのでそこは凄いと思います。
登場人物の誰も好きになれなかったので、自分は観ているのが退屈でし
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ルーム(2015年製作の映画)

4.3

娘がレイプ監禁されている最中も、両親は普通に人生を送っている。
鬱にもならなければ後追いもしない。

性的被害者へのバッシングの描写など、会話や設定がリアルで、よく作り込まれていると思いました。

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