カワテテさんの映画レビュー・感想・評価

カワテテ

カワテテ

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

2001年宇宙の旅のテイストを感じつつ、説明的ではあるから抽象度が高すぎず娯楽性があって観やすい

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

禁断の惑星っていう曲から入った。
娯楽映画としては楽しめきれない印象。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

オッペンハイマーが原爆を開発し、時代の流れが変わり過去の人にされていく過程を観る映画だった。
この映画については色々なレイヤーで観ることができると思う。
ノーラン映画として、1つの娯楽映画として、オッ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.8

良いサイズ感の映画だったな。
登場人物の数と起こっている出来事のバランス良かった。

青い春(2001年製作の映画)

3.7

学校が好きみたいですね。
僕には理解のできない楽しみ方でしたけど。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アンドロイドものは性癖なんです。
しかもデカ目の違和感とかもう性癖が捩じ切れそうです。
ただ、SFものとしては及第点には達してないんだよなぁ
大戦争、上の世界とか大きな設定はかなり惹きが強いのに、行動
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

やっぱり楽しい映画ですね。
アホな展開のアクションとか最高ですわ

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒーロー映画として可もなく不可もなく。
主人公が覚醒するまでは神経質で気難しい人で少し苛立ったな。
あとティーンの3人のなかでは瓶底眼鏡ちゃんが好きだった。本当に俺ってそういう奴なんだなって思ったよ。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.6

ノンストップぶっ飛びエクストリームヘンテコ映画!
イカれた展開を180分間手を緩めることなく塗りたくってくる、もう最高!
途中から整合性とか、ど〜〜〜でも良くなる
道理が通じないことがこんなにも気持ち
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

何もそんなに最悪な結末にしなくても良いと思ったけど、主人公以外は壊滅ってストーリーラインは順張りで、逃走劇要素を無くして、正面から村の風習を撮ったのは確かにアリだよな。

ただ個人的に気になったのは村
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

2.5

なーーーーんにも起きない。
かと言って画に圧倒、魅了されることもない。
僕は退屈でダメだったな。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

最初はインモラルでグロテスクなものを押し付ける映画かと思うが、手のかかる女に狂う二枚目の男とか、インテリ黒人を「世の痛みに耐えられない少年」と言い表わすセンスの良さがあったから楽しく見られました。>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

絶対的静寂が安息地になるっていう施設長の言葉を最後に理解したのかな。
聾者になって、怒りとか困惑があってそれを克服して、周りと適合するのは順当なんだけど、紙とペンだけの部屋の修行時間でルーベンは何かを
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

密かに思っている人が、他の誰かと抱擁しているのを見てしまったとき、隅田川を眺めながらタバコを吸っていいって知れて良かった。
けど、それ以外のところは到底真似できるような生活習慣じゃなかった。
僕には繰
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ただただ映し出される残酷な認知症の様子。
父親が精神科医だからリアリティ感じてめっちゃ怖かったな。
親がボケる前に色々と話し合わないとな。

スリ・アシィ(2022年製作の映画)

3.7

インドネシアのMCUと銘打っており、気になったので足を運んだ。
かなり荒削りでシンプルに発展途上って感じ。
けど、ヒーロー映画を作るぞ!っていう心意気はバチバチ感じて退屈はしなかった!
このシリーズを
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