前半、ホテルのシーンでは生を、
後半、森のシーンでは愛を謳っている。
一貫して社会ベースにのって。
差別、格差、反抗ってもんをうまく切り抜きながら、それでいて説教臭さを感じないのは、
さすがタランティーノ。
コミカルさに隠れて、ストーリーもわりと壮大だよね。
ちょっとしたことから
やばい霊出てきちゃうよってとこは
ゴーストバスターズおなじみの流れ。
超能力だけど、それがテーマになってはいない。サイコーな仲間たちとちょっと嫌な周りの人たち。素敵な出会いに切ない別れ。
人生って、こんなんだよね。
アニーのキャラ最高に好き。
エンディングのラップはヴィジット同様、めちゃくちゃ盛り上がる。
恐竜がかっこよくて、ちゃんと怖い。
ワクワクするし、ドキドキするし、
心臓大忙しです。
映像がきれい。白黒だからか全体として童話的な印象が残る。
こういう出会いって、なんかいいよねー。
壮大な世界観のストーリーで、尾を引かない終わらせ方に好感。
この作品の未来の描写、めちゃくちゃ好きだなー
大作。
人には人それぞれな幕の引き方があり、全てを軽んじることはできない。
SFチックな設定が日常に綺麗に溶け込んでいる
まとまり過ぎている作品に,最後のシーンが良いスパイスになる
思い出の一本
マンガとしての表現と映画としての表現
ここまで良いバランスで両立できるとは