きりだんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

結婚案内ミステリー(1985年製作の映画)

1.5

当時ジャッキー・チェンやアニメばかり見ていてアイドル映画は見ていなかったので物珍しさから鑑賞。

主役の渡辺典子さんカワイイ。

色々ツッコミどころがあったけどそれなりに謎解きされて納得した(実は納得
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

綾野剛に感情移入してしまったので最後のほうがすごく辛かった。

しかし現実に元ヤクザが近くにいたら怖いしどこかに行って欲しいと思う。

ツバサ(磯村勇斗)は自分が殺人犯になったら母さん(寺島しのぶ)が
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海と毒薬(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

見終わって色々調べて、あの心臓マッサージのシーンは保護犬を使って撮影された、という記述を見て他の感想がぶっ飛んでしまいました。

(Wikipediaや個人のブログで読んだだけなので確たる証拠は無いで
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さまよう刃(2009年製作の映画)

2.5

寺尾聰の絶望の演技と伊東四朗刑事の老練さが見どころ。

あとは何かと雑。

竹野内豊と猟銃渡したおっちゃんは感情に流されすぎ。

殺された娘は復讐のためにお父さんに殺人者になって欲しくないと思ってる、
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何回見てもよく理解できないけど大好きな映画。

ほむらはまどか(の一部)を取り戻したけれど、ちょっとしたはずみで何もかも思い出してしまいそう。

その後の二人はどうなるのか。

絶望のあとに希望はある
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教誨師(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

良い映画を見つけてしまった。

死刑囚の心と向き合う教誨師の物語。

反省していない一人目の死刑囚の物語

教誨師に諭される

罪を認めて号泣(場合によっては死刑執行)

次の死刑囚の物語

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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.0

「じゅんのすけー!」「おじちゃーん!」はやっぱり泣いちゃう。

ちょっとしか出ないのに嫌味な足跡を残す淳之介の父(小日向さん)の存在感。

宅間先生のエピソードは短いけどとても好き。悲しいけど。

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タキシード(2002年製作の映画)

2.0

ジャッキー・チェンが出ただけで「このキャラクターは冴えない感じだけどカンフーの達人なんだな」と思うけど「中国人が皆カンフーできるのではない」とジャッキーに言わせたのが面白かった。

全体的にユルいコメ
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

何回見ても癒やされる、大好きな映画。

生瀬勝久が堺雅人に何を食べたいか聞かれた時「自分は南極にご飯を食べに来たんじゃない」と言いますが、ご飯を作るために来た人に言う台詞ではない。

で、ちょっと気に
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まるだせ金太狼(2020年製作の映画)

1.0

10分と短いので、そして森川智之さんが出ているので見てみました。

想像を遥かに超える下らなさ&お下品さ。

短編なりにストーリーがあればもっと評価しました。絵はきれいだし声優さん豪華だし。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

ラスト、太宰は「人間失格」を書き終えてちょっと生きたいと思ってたけど女に引っ張られてやっぱり死のうか、となる。

すごく人間臭い太宰でした。

残された女二人は強く生きていけそう。

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

2.0

青春!アツい!
短くうまくまとまっていた。

【残念だったところ】

坂道くんアニ研諦めるの早すぎ(尺の関係か…)

皆が友情を深める場面が短い(尺の関係か…)

ラストの坂道くんが全力で頑張る場面は
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

4.5

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まどかが死なないように何度も過去を書き換えるほむら。
そのためまどかの因果が増えて最強の魔法少女になっていく。
つまりそれはまどかが最悪の魔女になるということ。

まどかのためにやっていたことが結局ま
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.0

ラストでキュウベエが魔女の正体について語る場面、初見のときビックリして変な声出ました。

不穏なまま後編へ。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.0

巨乳大好きエロジジイ4人のドタバタコメディ、かと思ったら恋愛要素も友情要素もあってホロリとしたりしなかったり。

マイケル・ダグラスの結婚の顛末はヒドいけどコメディだから良いかな。彼女、本当に火をつけ
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

アクション、決め台詞、ギャグ、見せ場はいっぱいあっても結局一番カッコいいのは今井!アホだけど決めるときは決める男!

とは言え、全体的にゴチャゴチャしていて疲れる映画ですが、コロナ禍で不安な時に劇場で
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

倍賞千恵子はこれから一人で生きていくのか?
PLAN75に申し込んだので住む場所さえ無いのでは…

磯村勇斗が音信不通だったおじさんの遺体を合同じゃなくて一人で火葬することにこだわるのは何故なのか。(
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ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

5.0

金曜ロードショーで何度も放送されてますが、毎回同じシーンがカットされていて、時間の制約上カットせざるを得ないのは分かるけどルパンが「瓶詰めの赤ん坊を見た」というくだり、どこで見たんやねん?と毎回突っ込>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

有村架純が常に一人で行動する。

刑事さえ二人組で行動するのに危なくないのか?

今でも詐欺行為をしてる(有村架純の父と嘘をついて飲み屋でツケにしてる)おっさんを家に招いて泥酔して寝込んだり、殺人犯の
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

タイトルの意味がラストでわかった。
細かいことは気にしないで見る映画。

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.0

これこそB級映画、でも意外と話は複雑に絡み合っていてラストで全部つながる。

とりあえず管理人さんめちゃいい人だった。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

レイプはもちろん許せない犯罪だけど、廃屋(夜の学校?)みたいなところに塀をよじ登って入って男大勢と女二人で酒盛り、これ女側に危機感なさすぎでしょう。

逃げた友達は通報したのかな?だから警察沙汰になっ
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.0

7人のおばちゃんが山で迷う、ただそれだけのお話。

ものすごいサバイバル術を持っおばちゃんはいない。実は犯罪者、のようなおばちゃんもいない。
天海祐希とかがしれっと一人は混ざっていそうだけど全員無名の
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作既読。

なので仕掛けは分かっていたのでラストで驚くことはなかったんだけど、衝撃を受けたのは前田敦子の扱い。

地方都市の美人(にっこり笑うと花が浮かぶ)の前田敦子

東京の美人、ホンマモンの美
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

森田君(森田剛)がヤバい。息をするように人を殺す。

特に凄惨だったのは佐津川愛美がお尻を突き出して濱田岳とのセックスを楽しんでる場面と、同じようにお尻を突き出しておしっこを漏らしながら森田君に死ぬま
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恋空(2007年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ケータイ小説が流行っていた頃「読まずに批判しては駄目だ」と読み、映画になったので「見ないで批判は駄目だ」と鑑賞。どちらも感想は「…(大人が見るものではないね)…」

そんな映画を十数年ぶりに見直しまし
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.0

常にハイテンションで疲れる映画。嫌いではない。

ギャグが畳み掛けるように繰り返されるけど、冒頭の「阿部サダヲに『捨てないで』とすがりつく柴咲コウ」に勝てるシーンは無い。
いや、逆だろ。普通。

しか
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

5.0

見終わって感情が溢れ出してどこへ持っていったら良いかわからない。

岸井ゆきのが人気(にんき)のないYouTuberでムロツヨシの力を借りて少し人気が出て、チャラいYouTuberと組んで更に人気が出
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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストは過去の幸せだった頃?

それとも悲劇は彼女の白昼夢だった?

男が死ぬときのリアルな芝居がサイコーでした。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.0

名探偵コナン映画第一作。

今のコナンは見てないのですがおそらく話が複雑。昔のはシンプルで良い。

灰原哀がいない(黒の組織との絡みはなく、謎の悪い組織としか分かってない)

赤井秀一、安室透もいない
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真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

西島秀俊が「屋根裏の散歩者」のように隣を覗いて楽しむお話…

かと思ったら後半はホラー?
西島秀俊の人相がどんどん変わっていくわ原稿用紙の文字が読めないわで怖い怖い。

あの切り通しの向こうは現実世界
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

娘が最後に会いに来る場面はあって良かったけど、心臓を移植された少年が心臓の持ち主に会いに来る場面は要らないと思った。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

5.0

好きすぎて何回見たことか。

最初はやる気なくて口開けてボーッとしてた小栗旬が役所広司に出会って少しづつ変わっていく。

スタッフ達もやる気なさそうだったけど小栗旬監督の熱量が増えるに連れて皆が変わっ
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空白(2021年製作の映画)

5.0

暴言吐きまくりの古田新太、本当に嫌!ホンマに嫌な親父!なのに後半に進むに連れて良い人っぽく毒が抜けていったのは何故?

寺島しのぶさんの鬱陶しさは演技とは思えない(褒めてます)

耐え忍んだ松坂桃李が
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

暴力の場面が多くて苦手な映画のはずなのに惹き込まれた。

結局主人公はアイリーンを愛していたのか。だったら愛情表現がこじれ過ぎ。
母親が主人公を愛している様子もこじれてたので母譲りなのか。

ともかく
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