再鑑賞
初めて会う祖父母の家を訪れた姉弟が感じる違和感。
ブラムハウス×シャマランで面白くないわけが無いPOVホラー。エアベンダーとアフターアースで完全に迷走してたシャマランの原点回帰作。
POV作品>>続きを読む
復讐を終えた男のその後の話。
蛇の道の続編という位置付けだが、繋がりはほとんど無い。
というのも、蛇の道と本作は脚本を同時並行で書いていたらしく、高橋洋の脱稿が遅かったためこちらの方が先に脚本ができた>>続きを読む
聞いてた話より意外と悪くない。
2010年代前後で作られたVFXや世界観に対して脚本がお粗末系SF映画だった。終盤はウィリアム・ユーバンクお得意らしいスローモーションが多用される。そこは正直良い。終盤>>続きを読む
ずっと意味わからないエログロホラーオムニバス。まさかのタイ・ウェストのやつが1番つまらなかった。1番話がよく分からなかったし冗長だけど、作家性はかなり出ていた。
好きなのは童貞喪失しようとしたら襲われ>>続きを読む
娘を殺された男とそれを手助けする謎の男の復讐劇。やがて明かされていく謎の男の正体。
割と張り詰めた緊張感漂う話なのにどこかシュールさのあるヤクザもの。ヤクザものと言いつつ登場人物は決して強面ではなく>>続きを読む
ポール・シュレイダー作品はタクシードライバーしか見たことがなく、監督作は初めて。何となく話の芯は似ているように感じた。
復讐に駆られる若者を1歩引いて見ている主人公・テルというキャラクター造形が凄い>>続きを読む
映し出される一家団欒の普遍的な日常。ただし隣はアウシュヴィッツ強制収容所。プールで遊ぶ子供達の声に混ざった悲鳴や銃声。彼らはその音を気にすることなく、無関心に生活を送る。不純な性行為を行う父やアウシュ>>続きを読む
シリーズ第10作。
前半:寅さんが久しぶりに帰郷するも「遊んでると寅さんみたいになるよ!」と叱責される子供を目撃。皆が悪口を言っていると怒った寅次郎を見かねた家族は褒める演技をする。それに調子づいた寅>>続きを読む
シリーズ第9作。
前半はとらやの寅さんの部屋を貸しに出したら本人に見つかってしまいブチ切れられる話。仕方なく不動産屋で別の家を探す寅さんだったが、紹介された部屋は結局さっきの部屋で賃料だけ取られるとい>>続きを読む
面白いけどこういう話は生理的に無理。ジョーダンピールの3作の中だったら他2作が面白すぎて霞んでしまう。ただ、ちゃんと主人公家族の狂気性も描いていて「表裏一体」であることを示唆していたのは良い。あとジョ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前章、意味ありげに登場した大葉がメインキャラクターとなりいよいよ地球滅亡へのカウントダウンが始まる。
前作が門出の話なら今回は凰蘭の話。見終わった直後はここで終わるか…という消化不良な気持ちになったが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
デンマーク人の家族が旅先で出会ったのはオランダ人の家族。すっかり意気投合し、オランダ人一家の家で休暇を過ごすことに。しかし、所々にある違和感に「胸騒ぎ」を覚えるのであった。
郊外の家に招待されたらホ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
失踪した少女を必死で探す両親。ビラ配りやテレビでの呼びかけを行うも誹謗中傷や信ぴょう性の無い情報ばかり。母親の苦労も虚しく、時間は残酷に過ぎていくのであった。
人生で吉田恵輔作品は2本目だけど、案の>>続きを読む
前半は博の母親の葬式、後半は寺の隣に開店した喫茶店のシングルマザーに寅さんが惚れる話。
前回の優しさはどこへやら、いつも以上に寅さんのクズさが露呈している回。珍しく帰省を歓迎するとらやの人達を罵り、>>続きを読む
交通事故で10年もの間昏睡状態となり、24歳で目覚めた吉井豊(西島秀俊)。友達はもう大人になり、両親は離婚して父親は宗教、母親は再婚、妹は男の家に居座っていた。父親の友人、藤森(役所広司)の力を借りな>>続きを読む
密輸業者が森に落としたコカインをクマが拾って覚醒する話。意外と面白い。冒頭のWikipediaから引用するスタイルはセンス良過ぎて笑った。予算の都合上か知らないがクマシーンがそんな多くない。その分荒く>>続きを読む
うーんバカだ。凄いバカ映画。笑いが多い映画。自分の許容量を超えてしまった。ウルトラファイト観てるみたい。
前作も思ったけど大御所俳優ゴジラは出番少ないからコングfeaturingゴジラに改題した方いい>>続きを読む
日本公開が待ち遠しかったが遂に見れた!シドニー・スウィーニーとグレン・パウエルという今最も注目されている(特に私が)と言っても過言ではない二人が主役のラブコメディ。一夜を共にするも最悪な別れ方をした2>>続きを読む
7作目にして1番の傑作!
柴又に寅さんのお母さん・菊が帰ってくるも寅さんは喧嘩してしまい、またもや旅に出てしまう。そして旅先で知的障害を持つ女性・花子と出会う。
今まで登場人物の関係性(さくらの結婚>>続きを読む
アリ・アスター作品の設定とかルックは好きだけど、話の間延び感は改めて合わないと感じた。怖さの中にあるシュールさは結構好き。結構笑ってしまうシーンも多い。毒親の感じはボーおそにも通ずる話であった。お決ま>>続きを読む
悔しいが面白い…!
手話をするコングでもうダメだった。
大御所だからゴジラさんの方が名前先に来てるけど実質コングwithゴジラくらいコングが主役。パンスト相撲したり肩の脱臼治したりもうゴリラ顔のおっさ>>続きを読む
怪獣いっぱい出てきて面白かったけど敵の組織の信条とかよく分からなくて、怪獣プロレス以外は魅力を感じなかった。あと陰謀論者みたいな母親が終始意味不明。最期は芹沢博士と似たような展開だったが、こいつに関し>>続きを読む
愛すべきおバカモンスター映画。ジュラシックワールドIII味を感じた。炎の中コングと睨み合ったりマザファカ言いかけるサミュエル・L・ジャクソンがとにかく良い。グサランに爆発が映ったりカメラ飲み込んだから>>続きを読む
記憶してたより意外とオモロかった。
ただやっぱこのゴジラの見た目は太ってて好かん。避難指示遅すぎだったり主人公がすんなり部隊に入れちゃったりツッコミどころは多々あるが、もうこのシリーズ鑑賞中はそういう>>続きを読む
イップマンってドニー・イェンのやつ?ってレベルで彼に対して知識がないのと時代背景を特に知らないから話の筋を追うのが大変だった。基本はカンフーのお家騒動的な題材なのでぜんぜん興味をそそられない。ただ、カ>>続きを読む
以前ネットで予告見てからずっと見たかったものをやっと見れた!伊丹十三作品は鑑賞ハードルが高い… 希少性を高めるためわざとサブスクに出さないらしいが、邦画が転換期を迎えている(らしい)今こそ配信するべき>>続きを読む
4K記念上映にて久しぶりの劇場鑑賞。自分の映画好きの原点。話としてはオリジナル三部作の方が面白いが、自分はプリクエルやクローン・ウォーズの質感で育った世代であった。この評価は完全に思い入れの強さによる>>続きを読む
当時ここから3D再上映が続くかと思ったら結局エピソード1で終わった記憶。これが初めてのスターウォーズ劇場鑑賞だった。小2くらいだったと思う。
TVCMではバトル・ドロイドの抜けた感じが面白おかしく流れ>>続きを読む
良い。藤井道人監督の余命10年はびっくりするほどハマらなかったが、これは良かった。
18年前の台湾、バックパッカーのアミは資金集めのためのバイトをすることになったカラオケ店で現地の青年ジミーと出会う>>続きを読む
コテコテのCGのおかげで何かトンチキ度が加速しててよかった。インターネット黎明期だからこその人々がPC上に消えていくインターネットホラー。今見ると博識ぶってインターネットを解説してる人が面白く見える。>>続きを読む
夢を追う若者達を描いた北野武監督作品。主にマサル(金子賢)とシンジ(安藤政信)の人生にフォーカスしているが、他の同級生のその後も描かれていて半ば群像劇のよう。夢を叶えた者もいれば、道半ばで倒れたものも>>続きを読む
ちゃんと全部見た最後の戦隊がキョウリュウジャーだった記憶。竜星涼と飯豊まりえ、売れたメンバーが出ずっぱりだったのは凄い。ただ2本立てで1時間のため詰めに詰めまくってて何が何だか。竜星涼に「ブレイブだぜ>>続きを読む
良くも悪くもNetflix映画。
キャストの頑張りで耐えてるが、画的なチープさが否めない。ネトフリは豪華なセット撮影とCGに頼りすぎてディティールの現実感を損ないがちな気がする。あと車内で首の爆弾破裂>>続きを読む
震災から月日が流れた仙台で起こった連続殺人事件。容疑者として前科者の利根という男が逮捕される。やがて、利根の過去とそれぞれが震災で追った深い傷が露わになっていく。
ヒューマンドラマ系かと思ったら結構>>続きを読む
タイトルセンスどうかと思ったが、本当にテロ、ライブな内容だった。権力に振り回されるブルーワーカーの怒り。
上司や政府のおっさんが皆自分勝手なのでイライラした。結局人間は自らに直接の脅威がなければ他人事>>続きを読む
催眠術で他人を操り殺害させる男とある横暴な刑事との戦い。
主人公が暗黒面に飲まれていくような作品好きだから面白かった。主人公と犯人は鏡写しのような同属性であるのが面白いところ。最近は落ち着いた役が多く>>続きを読む