それぞれの分野の天才が集まって、金を盗む。男が好きそうな映画。
もちろん好きだった。
思ってたよりもギャグ感あった。ぽっちゃりの少年のアメリカンジョーク普通に笑った。
ゾクゾクするより、驚くタイプのホラー。
「生まれてこなければよかった」
そんな風に考えてしまったり、行き詰まった時に観たくなる映画だった。
メアリーが良い奥さんすぎて泣く…
賛否両論がすごいのは観て納得。
悪事は結局自分に戻ってくるという事ではなく、善人を社会は作ることはできないというテーマ。このテーマ個人的にはすき。
最後の「完璧に治ったね」のセリフいい。
言葉での説明が少なく、映像と音楽だけで物語が進んでいくために難解なストーリーだった。
ボーマンがハルの電源を切っているシーンはすごく気味が悪く、印象に残った。
コメディのシーンはちゃんと面白いし、真面目なシーンもひっかかることなく見れた。
実写化映画の中でもかなりの成功例な気がする。
ミステリーだけど、そこまでドキドキ感はなかった。
マルタが最後見下ろしてるシーンいいね。
このレビューはネタバレを含みます
フランクとカールの間に友情が生まれたからこそ、最後逃げなかったんだろうな。
最初からフランクは愛や友情が欲しかっただけな気がする。
マジック×強盗
少しラブ要素あったけど、必要だったとは思えない。
最後は普通に騙された。
一人ひとり、悩みを持っている家族。
何も解決してる訳では無いけど、なぜか丸くまとまってる。
家族愛ってことなんかな。
真面目に父親の言いつけを守り、家族を守ろうとするが孤独になっていくマイケル。
犯罪に手を染めながらも、仲間が増え成り上がっていくカリスマ性のある若き日のヴィトー。
マイケルの苦悩、ヴィトーの大成。>>続きを読む
デューイがロックを通して生徒たちと心を通わせていく過程がいい…
演奏も普通に上手
12人でただ議論しているだけなのに、ものすごく面白い。
音楽をほとんど使わず、脚本と演技だけでこれほどまで面白い作品は珍しいと思う。
家族は愛する、薬には手を出さない、ビジネスでしか人は殺さない、要所要所で愛や義理が見えるヴィトー…かっこいい。
臨場感がすごい作品。
ずっと緊張感が走っていて、ドキドキしっぱなしだった。
イザベラ・ファーマンの演技が圧巻。
最後に伏線回収されてるのも良かった。
マックスが可愛いのが救い。