フレディーマーキュリーが偉大だってことは周知である。
だが、それを体感することは彼亡きいま現在
なかなかできることはない。
だが幸せなことに彼の残した曲
そして彼の生き様を描いたこの作品なら
それを>>続きを読む
パルプフィクションやレザボアドックスの印象が強いティムロス主演の映画なのだが、
この作品はバイオレンスさは全くなく
船上で生まれて生涯一度も下船することがなかった男のヒューマンドラマだった。
居場>>続きを読む
犬しか愛せない男「ドッグマン」🐕
なぜ彼はそのようになったのか、、
彼はこの先どうなるのか、、
基本、現在の時系列は彼が警察から身柄を取り押さえられ
取調室である精神科医との会話になる。
その会>>続きを読む
2008年制作
あれからもう16年とは時の流れの早さと
なぜか迫り来る残酷さを知る。
今年は「PARFECT DAYS」がノミネートされたアカデミー賞国際長編賞だったが、
惜しくも受賞ならず、、>>続きを読む
ジョジョラビット!
ナチスに傾倒した10歳の少年と
その周りの人たちが生み出す
優しさに心打たれる、、
主人公ジョジョは“ハイヒトラー!”敬礼🫡
そのまま家を飛び出しナチス青年団のキャンプへと向>>続きを読む
承認欲求、、
誰にでも少しは、人から認められたいとする
気持ちがあると思う。
当作品の主人公は
それが加速していき
病的なほど苦しめていくことになる。
SNSをはじめ今の世の中には
そういった欲求>>続きを読む
100年前のアメリカ
石油で一攫千金をぶち当て一世代で莫大な富を築いた男の“没落”物語、、
最高の俳優「ダニエルデイルイス」を通して
心からグサリグサリと
そんな男の血迷いやプライド、金への執着、、>>続きを読む
ジョントラボルタが天使役のぶっ飛んでるようで優しい物語。
クビの危機が、、
ある新聞社で記者としてコンビを組んでいる
主人公2人の元にある手紙が届く。
うちの街に立派な翼を生やした天使?がいる>>続きを読む
んー!面白い🤣
前作がうまい具合に前振りとなっており
戦争、内戦、内乱、侵略、恋、再会、信仰、未来、、、
全てがさらに高次元で映像と化していた。
確かに、〜家とか人名など
頭がこんがらがることも>>続きを読む
よくある風な
電車内でのテロを防げ!!
といった内容なのかなぁと思ったが、、
あるテロを防ぐために
人が死んでも少しの間だけ意識が残る〜
といった科学的な事実を利用して
ある兵士がミッションに参加>>続きを読む
DVチックな夫との別れ話があり、、
その夫が目の前で自殺した。
深い闇に苛まれた主人公は、都会を出て
田舎のひっそりとした一軒家に越してくる。
庭に植えられた林檎の木から一房モギリ口にする。
する>>続きを読む
実際に起きた事件
高校生がビバリーヒルズのスター邸に忍び込み金品を盗んで〜、捕まって〜、といったモノ
正直この題材で作品を作るのはなかなか難しかったろうと思った。
まず感情移入するのは非常に困>>続きを読む
自分が働く劇場にて上映されており
“不死身の男”その圧倒的なキャッチコピーに
惹かれ鑑賞したかったが、結局都合が合わずに観れずじまい。
サブスクに並ぶ、いかにもツワモノ感漂う“老人にオノ”といった作>>続きを読む
絶対に交わるはずのない英国王と言語士
この2人の本当の友情と
英国王の知られざる心のうちを
描いたアカデミー賞作品。
アカデミー賞前日ということで
過去のアカデミー作品を観ることに。
もうこの作>>続きを読む
ポリコレだとかなんだとか、、
現代社会の“人種”に対しての流れを
うまーく浮き彫りにしていた
ん、、。やり過ぎではないか
それはもはや逆に差別してるのでは、、など
純粋に“芸術”や“作品”に対して>>続きを読む
パリの街並みを思い出と共に辿る、、。
46歳、免許停止寸前のタクシードライバー
お金が💰なかなか入るということで
高齢者施設に入居するあるお婆ちゃんを、パリの反対側にあるその場所まで届けることに>>続きを読む
アカデミー賞目前!ということで
作品賞ら複数部門ノミネートされている
当作を鑑賞。
ぶっちゃけ、アカデミー賞に絡んでいなかったら観なかったであろう、、
皆んな一度は目にしたことがある
バービー人>>続きを読む
命よりも大事な富などない
それはそう。
だけど、人間の欲は時に理性を狂わせてしまう。
冷静な判断さえできなくなる怖さを
シンプルなワンシュチュエーションストーリーで浮き彫りにした作品だった。
金>>続きを読む
映画で社会を風刺、皮肉する天才
リューベン・オストルンド。
金持ちの象徴とも言える豪華客船でのクルーズでは、現代の資本主義を表し、、
沈没し流れ着いた無人島でのサバイバル暮らしは、“そのトライアン>>続きを読む
ロス警察の管轄区域の中でも
危険な場所を担当する主人公。
彼のボディカメラや記録用カメラを元に
ドキュメンタリーチックに描かれた記録を描く。
ドキュメンタリーチックということもあり
斬新かつ、リアル>>続きを読む
エンタメ×お仕事モノ、、これが
こんなに最高にハマっている作品は他に見たことがない‼︎
音楽
キャラクターの個性
演技力
テンポの良さ
人間味
山崎努の存在感は格別、、
とにかく素晴らしい作品だった。>>続きを読む
出演者はサムロックウェルただ一人。
相棒のお手伝いロボットガーティと共に
3年間、月での発掘プロジェクトを遂行していた。
いよいよ地球への帰還まで残り2週間
だが、あまりにも非情な現実が待ち受けていた>>続きを読む
フランス、雪山に移住した
夫、妻、事故で後天的に目が不自由になった息子との3人家族。
ある日、夫が屋根裏部屋から落下し亡くなった。
しかし、目撃者は誰もいない。
証言できる人も第一発見者の息子のみ。>>続きを読む
映画のカラーをみればこの作品はソフィアコッポラ!とわかる独特な色彩の才能はこの時から溢れていた。
5人の美女姉妹が自殺するという事実が最初から提示される。
この姉妹はなぜその選択をしなくてはなら>>続きを読む
きっと誰にも真似できないあの世界観。
登場人物の“ちょっと”した笑顔、驚きや、悲しみそして、ウインクなど、、
無駄がないからこそ自然と際立つのだろう。
無駄がないといえばあまりにも質素な生活。
設>>続きを読む
テキサスの容赦なく照りつける太陽の陽射しとアメリカの片田舎、、工場で成り立っているような街と、それに連なる独特な機械音やサイレンが響き渡る。
この映画にとって最高の背景と化し、この作品を現実の世界(の>>続きを読む
かわいそうなボー、、。
一人息子で片親のボーは、母の過剰なほどに歪んだ“愛”を受けていままで育ってきた。
その代償として、いまは精神科に通院する日々、、
いまもボーは母を恐れているのだ。
ある日、>>続きを読む
PERFECT DAYS からハマったヴィム・ヴェンダース。
そしてジャケットの爽やかな雰囲気から
興味が湧き鑑賞。
休養のため泊まっていたホテル
そこで、海洋学者の女とスパイ(水道局員というテイ>>続きを読む
地中海に浮かぶある島に
結婚式を迎えようとしている若娘がいた。
彼女は3人のある男に招待状を出す
そして、結婚式当日
いままで父の存在を知らなかった彼女の
その行動により
予想外の幸せが吹くこととなる>>続きを読む
2時間前は
愛する妻、子ども、仕事、家、、全てがあった。
だが、いまはこの身体と車しか持ってない。
そう言いながら主人公は夜の高速道路を走っていた。
全編出演者はトム・ハーディただ1人、
しかもワ>>続きを読む
デンマークの海沿いにある村が舞台の
食×自然×一瞬の煌めきの偉大さ
を感じる繊細で美しい作品だった。
バベットのいよいよ晩餐会にて、、
村人たちはある教えから
無表情で料理のことは一切口に出さず考え>>続きを読む
友達でもなく、恋人でもなく、、
だけど一瞬に輝く特別な関係。
東京を舞台に描かれる
初老のアメリカスター俳優と、
夫の付き添いでやってきた若い女。
身分や立場、現実が取り巻く厄介なモノを“すべて”忘>>続きを読む
なんだろう、、、。
陳腐な殺し屋物語と思いきや
いい意味で期待を裏切られました。
2人の殺し屋は、ボスからの命令で休暇という名目で訪れたブルージュ
しかし、本当の狙いは殺しの仕事に失敗した新米レイ>>続きを読む
あの「ブロークバックマウンテン」を抑え、アカデミー賞に輝いたということもあり前々から気になっていた作品。だが
いつの日か本作のDVDを借りたにも関わらず結局観ないで返却期限になってしまったことからどこ>>続きを読む
出演者超豪華!
だが、やっぱりイーストウッドの存在感はダントツ。
仕事一筋の人生だった。しかし時代の波に置いていかれその仕事も金もさらに家族からの信頼も全て失った90歳の男が、“運び屋になる”という>>続きを読む
なぜだろうか、、。
不思議と惹きつけるそんなか映画だった。
村上春樹原作ということもあり、彼の小説の独特な世界観が素晴らしく映像として表されていた。
小説を読んだ時のあのA型の知識人みたいな喋り方、>>続きを読む