本当に馬鹿馬鹿しいスラッシャーコメディなんだけど、偏見がない人が助かる超まともな映画でもあった。
劣等感の塊のようだったデイルが嘘みたいに頼もしくなる。アリソンと幸せにな!
[2024年 2本目]
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ギャスパー・ノエ最新作。
退席者続出といった彼の映画のイメージとはいささかかけ離れたのが今作かもしれないが、なんだろうこの生々しさは。
老夫婦それぞれに焦点を当てた2分割の画面の斬新さ。
正直、この>>続きを読む
これは家で休憩を入れながら観たいやつ。
この世界に没入するからには善も悪もあることを心得よというトリアーの口上と🦊ポーズが似合ってなくて可愛い。
全編シュールな空気感を纏った病院怪異コメディなので、>>続きを読む
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2日連続で今年ベスト級の映画を観ることができて嬉しい。
ヴェンダースの日本映画ということで期待はしていたけど、想像以上に良かった、本当に良かった。
そして、役所広司に尽きるというところ。
東京の公衆>>続きを読む
こんな時勢でも自分たちの生活は存在する。
もう少しだけ信じてみたくなってしまう。
今年も終わりかけでベスト映画が出てきてしまった。
本当にアキ・カウリスマキの映画見始めて良かったな〜。
映画を観た後>>続きを読む
孤独感、死相感すらも惚けた味わいにしてくれるカウリスマキ大好き。
彼の映画の特徴であるショットの強さだけじゃなくて、あらすじを読んだだけでも感じるが、話も超良いってことでオススメ。
どれだけ死にたが>>続きを読む
主人公の内心に迫ってくる体験が起きたときはゾクゾクした。
シンプルにキマったときの顔が気持ち悪いのだから何度も見せないでね。
[2023年 256本目]
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たまにはこういう作品も。
同僚のオススメで鑑賞。
なんやかんや観ていて、最終的にはナイスチョイスだと個人的に思ってしまったわけです、こういうポジティブな映画は。
正直、主人公の暴走は冷や冷やものだっ>>続きを読む
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超絶キモい話で良かった。
おぞましすぎて水木さんのように自分もちゃんとゲボ吐けますわ。
他の人のレビューでも言われている様に確かに子ども向けの話ではないよな。
大人が噛み締めなくてはいけない作品のよ>>続きを読む
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アキ・カウリスマキの「敗者三部作」第一作。
物資の豊かさが幸せかもしれないし、こういう風に何もかも失って、それでも支え合える心の豊かさこそが大事なのかもと思わせてくれる。
自分には足りてない事ばかり>>続きを読む
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VHS偏愛を語っていたフランク・ヘネンロッター作品。
復讐モノでありながら、そっちの方向性もあったのか!っていう驚きを感じられて自分はめっちゃ好き。
キモカワお兄ちゃんが良いのよ。
カルト的な人気が>>続きを読む
結構驚愕する。
最後の最後一筋の希望を残すイメージのあったアキ・カウリスマキ作品だったけど、今作はそうすることでしかイリスには救いがなかったかもと思えてしまう程だ。
女性の悲劇話だが、性別うんぬんを>>続きを読む
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職場の上司にブルーレイをお借りして、鑑賞。ありがとうございます!!
いや〜、良かった。まじで面白い。
沖縄の美しい海、煌めく太陽を浴び、ヒーリング効果がありながらも途方もない自死願望が誘発されうる>>続きを読む
こういうのにより愛を感じてしまうのは健全だと信じている。
この頃のRIKACOさん好き過ぎ。
[2023年 249本目]
ヒャッハー!シリーズと同様にお馬鹿コメディで面白かったなー。
所謂、これ系のコメディの王道の展開ではあるけど、シンプルに最高。
アリバイを作る仕事って良いな〜、楽しそう。
フィリップ・ラショーの下ネ>>続きを読む
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杉咲花の演技がほんとに凄かったね…
重く受け止めなくてはいけない作品だと感じるものの、言語化が難しい…!!
自分の映画ではなかった。が、ある人物の執着はわかるわからないを彷徨って苦しいし、こういう複>>続きを読む
⚠️アラートが必要な作品⚠️
猛毒にも近い映画。
凄惨な性暴力の描写があるので、苦手な方やフラッシュバックする恐れがある方にはおすすめしない。
ストレートカット版を劇場で観ていたけど、ギャスパー・ノ>>続きを読む
今だと作られないような映画。
信じられないほど美しくも残酷なショットの数々。
野生動物たちがエキストラとして自然と調和する。
文明の利器が周りに溢れる自分たちがこういう場所に放り出されたら、価値観は>>続きを読む
個人的なジャック・ロジエ映画祭のクロージング。
締めに相応しすぎて、結構驚いている。
明日からまた仕事が始まるぜって連休最終日の夜にでも観たら格別なはず!
全労働者へ捧げる人生讃歌的な映画だと個人的>>続きを読む
恥ずかしながら、この不朽の名作は初鑑賞。
思いがけず響く内容で、好きだった。
素敵な台詞が多かった…
リックのようになりたい。
まずは「君の瞳に乾杯。」🥂って言うぞ〜。いつか。
[2023年 24>>続きを読む
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観客にとっても、まじか嘘だろみたいな映画としてのヴァカンス体験ができるヴァカンス映画。
なんて不条理なコメディ、こういう馬鹿馬鹿しさが出せるの凄すぎ。
ノープラン本当にのーぷらん。
メタ的に観る他な>>続きを読む
「あの時は正しく、今は間違い」
「今は正しく、あの時は間違い」
どちらの主人公も気持ち悪いと言われてしまうのは承知するが、個人的にこの映画は真に迫ってる感じもして意外と好きだ。
そんな言葉に何の意味>>続きを読む
ずっと楽しみにしていた「みんなのジャック・ロジエ」特集。
良い感じに仕事休んで、未鑑賞だった『トルテュ島の遭難者たち』、『メーヌ・オセアン』も観に行けそうで嬉しい…!
今作に関して言えば、演劇が挟ま>>続きを読む
ヤバかった…笑えるし考えさせられるしで超傑作。
勢いでBlu-rayも注文してしまった!
今作が"低体温系青春ムービー"と呼ばれているのも納得。
女の子2人のポップなルックには見合わないが、非常に現>>続きを読む
これがU-NEXTにあるのおもろいな。
映画オタクたちのVHS愛が止まらない。
内容的にめちゃくちゃ興味深い。
何かしらオタク気質のある人間には堪らないものがあると思う。
VHSの登場による映画界へ>>続きを読む
先輩のオススメ。
無線機を介したタイムリープもので声だけで過去と未来を交錯させるなかなか斬新な作品。
話の性質上、突っ込みたくなるような粗も存在する。
特に前半が父と息子の絆の深まりに焦点が当てられ>>続きを読む
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本当にしょうもない長い言い訳。
悲しいのに涙が出てこないみたいな心情と行動が噛み合っていない生活の追体験のような映画。
今作のようなことは自分の人生に起こっていないのでまさしく他人の人生を体感するよ>>続きを読む
クィア映画でもこういうノリがあっても良いだろってことで不思議な感覚だけど楽しかった。
[2023年 232本目]
寺山修司観てなかったなー。
これは面白かった。
フェリーニとかホドロフスキー味。
センス感じるアート映画。
基本的に地獄絵図だから精神を擦り減らしながら観ていた映画。
限りなく悪夢に近い映画だったけ>>続きを読む
マスピ。
[2023年 230本目]
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胸糞映画といえばって1番に挙げられるような映画だけど初鑑賞。
オープニングからやばい映画だとは確信する。
すごい驚かされた。まー、ほんとに怖い。
今まで抱いてきたイメージ、映画とはなんぞやっていうの>>続きを読む
王道やね。
"遊び"で生き生きと歌って、踊りだす動物たちのシーンが良かった。
[2023年 228本目]