あの子らさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

プフ!(2023年製作の映画)

3.0

犬かわいい
犬のほうがインフルエンサーのポテンシャルある

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.3

ベビーシッター相手の小さい女の子が「あなたは立派だよ。怖くても逃げないでしょ。体操したりアイススケートしたり、弟を抱っこしたり、あとマミーがいじめられたとき。勇気を出したでしょ」って聞いてくれたんでは>>続きを読む

とんでもない計画/計画から出た地獄(2015年製作の映画)

3.4

そうやって動物を利用するから…………ペンギンの姿がシュールで可愛かったな

ジンボ(2017年製作の映画)

2.9

「たくさんいるから見分けがつかない」というなら、犬も彼女も他のやつに代替していいよね。お前もそのうち誰かと入れ替えられるよ(犬を大事にできない言い訳男への怒り)

YARN 人生を彩る糸(2016年製作の映画)

4.1

ナレーションの詩的な言い回しが全部好きだった。洗練された手仕事こそ芸術

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

2.4

松原タニシさんに関係あるのかと勘違いして観ちゃった……
前島さんが可愛い。それに尽きる

白鳥(2023年製作の映画)

3.4

小説やシナリオで読んだら残酷な綺麗さをもつモチーフなんだろうな。だからこそ余計に淡白に描いたのかな

Cosmetic DNA(2020年製作の映画)

2.6

仮想敵男性は超リアルで吐き気するレベルなんだけど(褒)、女エアプ気味。
登場する犯罪も差別も生きづらさも、共感を含めてすごく重要視したいものなんだけど……さすがにあのテーマソングとギラギラダンスシーン
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雨に叫べば(2021年製作の映画)

3.2

そんなに好き勝手したいなら自主映画撮ればいいのでは……?
偉おじさんたちは言い方キツ〜とは思うけど、商業作品撮ってるんだから別に間違ってなくない……?
と思ってしまうくらい、松本まりかの役が映画に人生
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.7

女性たちの悲鳴がほぼ全て気合いゆえなのがよかった。
「キャーーーー!」って叫びながら走って逃げるし悪魔を殴るし人助けに飛び出す。
皆これから幸せになってね。あといじめっ子たちは反省しなね。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.3

ポルターガイスト事件としては実話らしいと知り、色々考えてしまう……

草原の実験(2014年製作の映画)

3.7

セリフがない分なにひとつ見逃してはいけない気がして、ずっと緊張しながら観た。随所に散りばめられたメタファーをちゃんと理解したい……

成れの果て(2021年製作の映画)

4.0

俺様理論で開き直る加害者のパレードが観たいならコレ!
「いつもいい思いしてたから一回くらい酷い目に遭ったってお釣りが来るだろ」という感情、分からないでもないけど極悪最悪思考だからキツかった。
さよちゃ
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シールド(2021年製作の映画)

2.9

原題のオランダ語「Pantser」も「鎧」という意味らしいので、危機的状況で自分を守る盾や鎧というのは、こういう心の有り様なんだなと……

魚の目(2021年製作の映画)

1.8

古い校舎とか屋上からの不思議な景色なんかが綺麗で良かった。
なので行間を読ませるような映像にしてくれたらよかったのにな〜って思う。少女漫画的な王道ロマンスが悪いというより、こういうものでしょってツギハ
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煙とウララ(2022年製作の映画)

2.9

意味は外れてるけど「アオイとうらら」じゃなくて「煙とうらら」の方が心地よいタイトルなのは分かる

死霊館(2013年製作の映画)

3.0

敵が物理的に怖いからこっちも物理的に武装しなくっちゃな!!!!

隣のバンパイア(2015年製作の映画)

3.2

どうやっても長編で観たいやつだった……プロローグ観せられた気分にしかならない

スキン・アンド・ボーン(2022年製作の映画)

2.8

「この世には人間と獣だけ」という歌詞がものすごく意味深に響く。
あとはヤギ。モチーフに選ばれているのにはちゃんと意味があるんだろうけど読み解けず……解説ほしい

宇宙飛行士の心(2023年製作の映画)

2.6

地球から宇宙飛行士を診察する医者のドキュメンタリー。
短尺だから仕方ないのかもしれないけど、行間の省略が多くてニュアンスが掴みきれないところがあったのが残念……

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.5

離島もの×メタバースっていう設定でちょっとズッコケちゃってたけど、オカルト加減がちょうど好みで楽しかった。
イマジョが最終的に恋のキューピットというか、若い男女のかすがいになるというのが幸せなのか皮肉
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Wonder ワンダー(2019年製作の映画)

3.2

パパが不器用なりに必死に寄り添おうとしたのが良かった。
正解より思いやりが大事な場面はあるな〜。今まで思っていたものを変えるのって簡単じゃないし

人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.1

人間の値打ちって本当はそうじゃないはずなのに(心とか絆とか大事系)。
そういう「値打ち」に完結してしまう人たちの話だった。むなしい。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.3

タイトルにもなっている青い入江のモチーフが象徴的で、リアルな社会問題映画だけどどこか幻想的でもあり……映像や音楽が美しくて、それが切なさを助長していた印象。
人身売買ギリギリの「国際養子縁組」時代の映
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名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

3.2

「(踊りの演目を)観ているあなたも踊りの一部」というのが、踊る人の意見だよな〜と思う。
投げやりな言い方をするとアート。伝えたいという意思の塊で、こういう風に受け止めてほしい、みたいなのはないんだなと
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観覧車(2018年製作の映画)

3.6

成れ果てのようなモンスターたちが、光に向かって号泣して手を合わせてるシーンがよかった

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.0

福祉国家・スウェーデンでも軽快スプラッタ映画が存在するんだ…………
「ホラーコメディ」って紹介されてたのでコメディなんだと思う

そんなこと考えるの馬鹿(2019年製作の映画)

2.7

綺麗なモチーフでグロテスクなテーマを作ってるのが好き

シャーク・イン・ベニス(2008年製作の映画)

3.1

ベネチアの運河にサメがいる!というワンアイディアで突っ走らないところが美しくもあり残念でもあり……
人間のターンはイタリアといったらマフィア!汚職!くらいの温度感なのでもっとサメに全振りしてくれていい
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オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

3.4

一生モラトリアムするつもりの人たちの物語……。空気は気持ちが良いけど、個人的にはもっとセリフの補足があった方が好き

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

3.0

結局人間の喪失で生まれた穴は、人間じゃないと埋められなかったんだな……という気持ち。良くも悪くも。

声もなく(2020年製作の映画)

3.1

誘拐された少女が、逃げ去る誘拐犯にお辞儀をするという…………彼も搾取されている側だとは思うので心苦しいけど、でも、でも………………でも…………