子どもだって大人だって、生まれてはみたけれど。
悲哀なのか、それとも未来への一縷の希望なのか。
舌を巻いた。言葉が出ない。
こんな芸術がこの世に生まれたことに、たじろぐしかない。
シャワーガラス越しの水滴の2人。
振り向いた笑顔からの現実の眼差し。
他人に向けたがる絡まった会話のベクトル。
いい映画を見たとしか言いようがない。
The world is yours.
Power and love. Money and dream.
We are such losers.
When you take his life, you take your own.
こんなの想像できるってすごない、人間って、普通に。
飛行機で見た。
女性の美への悶えるような追求は、いつの時代もどこか猟奇的で、どこか哀しいのはどうして。
TSUTAYAでグッドウィルハンティングを借りたはずなのに中身はこれでした。
最高の年初めです。
人間潮時に取り残されると、恥が多いと言うからな。
原節子の圧倒的な存在感、そしてまさかのチャイコフスキーのロミジュリ聴けるなんて!
前か後ろかなんて問題じゃない。
それが愛だ。めったに味わえるもんじゃない。
陽気な音楽で事足りるのか、、、?
トゥアー、トゥアー。恋する男の真剣さは滑稽でもあり、身につまされた。
胸の引き出しは完全ダリ思い出したよね。
なんて映画だ。なんて最後だ。
乱れてないのに、2人は乱れてた。それが伝わるのがすごい。
Asia belongs to us!
20世紀後半にこの映画を作った功績が何よりも大きいと思う。
奇人たちのアフォリズムの嵐と弾け飛んだ超楽天主義的展開に、これこそアメリカの真髄を見せられたのか。全部理解できなすぎて、ただすごいものを見た気はする。
マスターピース。なぜか分からないけど見ちゃう。見れちゃう。
雨やんじゃったじゃねえか、ばかやろう。あれやりたい。
音というのが、僕たちの感じる時間なんだとしたら、音のない世界の時の流れはこの映画に近いのかもしれない。
この映画を知って、3年寝かせた。
今日がその日だった。
映画というよりも全身を縛る映像体験に、なぜか泣いた。
いい映画だった。きつく結んだはずの靴ひもも、いつの間にか解けてる。
Buses and women are all the same.
Once they leave, they will nev>>続きを読む
え、ただの貴乃花スーパーマン物語だと思ってたら、まさかの痛烈に世相切ってて、脚本凄いし実話とか草。
Strength doesn’t open iron door, but a small key.>>続きを読む