さうすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0


親子というより
歳の離れた兄妹のように見えたから
より子供が大人っぽく感じたし
親の危うさが浮き彫りになっていた。
結果的に傷として残っても
思い出は楽しかったままでいてほしい

41本目 WOWO
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.0


韓国らしい残虐さとアクション
命懸けのように見える役者は凄い

40本目 WOWOWオンデマンド

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.0


たとえクローンとして
プログラミングされていても
受け取り手に暖かみが伝わっていれば
そこに大きな境目は無い
どんなものでも始まればいつかは終わる
終わるからこそ存在することに意味が生まれる

39
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.0


この差別の表現は珍しい気がする
悪気が無い感じだけど
終始上から目線なのが
根強い偏りを際立たせる
黒人も黒人に対するイメージがあって
典型的な形からなかなか抜け出せない
完全に取り払うのは難しいだ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0


簡単なあらすじだけ頭に入れて
ただ傍観者として見るのをオススメする。

ネットの世界ではあらゆる事件に
お気持ち表明をする人達で溢れている
記事に書いてることだけが全てのように
あることないことを想
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.0


自分の生きる理由のために
利用して捨てるのには引っかかったけど
王道ラブストーリーな感じだった。

36本目 WOWOWオンデマンド

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.0


かなりぶっ飛んでてイカれてるけど
現状を楽しんでる感じが良い

35本目 WOWOWオンデマンド

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0


南極なことを忘れるくらい
ほんわかしていて和やかな雰囲気
あまりに食事が豊富で驚いた。

34本目 Netflix

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.0


生と死を扱うものとして
終始美しいのは珍しい気がした。
出逢う喜びも別れる悲しみも
いつか終わってしまうと知りながら
まだここにいたいと願うけれど
潔く手を振って去れるのなら
その人生はいい人生だっ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.0


今更ながらようやく手を付けた。
白黒に違和感がなく古さも感じない
想像してたより話が分かりやすくて
王女の人間らしさが愛らしくて
すっごく素敵な映画だった。

32本目 Amazonプライムビデオ

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.0


昔の雰囲気が良い
ただただ男がクソって話

31本目 Amazonプライムビデオ

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.0


元々は対等だったはずなのに
力で押さえつけられてきたから
反発せざるを得なくなってしまう
急に高圧的になったわけじゃない
傷付けられたことも悲しんだことも
蓄積して残っていくけど
全部が晴れるように
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0


典型的な悩みや事情の数々
どの時代も根本は大して変わらない
手を差し伸べてくれる人が
いるかどうかは分からないから
運や奇跡に任せるしかない

29本目 金曜ロードショー

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.0


この暗さは映画館で観るのが良い
ソンチョルの優しい顔が素敵
息子役の子が気になった。
終わり方が好みで良かった。

28本目 映画館

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0


これを観た男性は何を思うのだろう
自分事として捉えられるか
つまらないと笑うか 怒りを生んでしまうか
怒ってる姿を見たら 思わず笑ってしまいそうだ。

最近男性にとって女性は何だろうと考えていて
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金星で逢えたら(2023年製作の映画)

3.0


複雑な状況にいてなかなか重いけど
二人の可愛らしさが良い物語にしていた。

26本目 Netflix

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.0


加害者の痛みなんて
被害者の痛みに比べれば大したことない
ただ巻き込まれただけの被害者が
なぜ一生苦しまなきゃならないのだろう
加害者が一生後ろ指を刺されればいいのに
性教育をしっかりしてても
やる
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.0


何が何だかこんがらがるような映像の嵐
アメコミらしくて続きが気になった。

24本目 Amazonプライムビデオ

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.0


なんとなく懐かしさを感じた。
アニメならではの映像が良い

23本目 Amazonプライムビデオ

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0


キングスマンの始まり
この先の繋がりが楽しみになった。

22本目 Amazonプライムビデオ

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.0


1に続いて作り方が面白いし
一緒に探してるような緊迫感が楽しい
話の内容も起承転結がしっかりしてた。
インターネットは良くも悪くも便利

21本目 Amazonプライムビデオ

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.0


こんなことをしておいて
自分は悪くないと言い切れるのは
何故なのだろう 情緒不安定で精神病のよう
親に録音機器や監視カメラを付けるなり
せめて会うのは施設だけにするなり
子供を守るための制度があって
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ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男(2023年製作の映画)

3.0


本当に変えられるのか
本当に真意は届くのか
やってみないと分からない中で
これだけの人が集まったこと
歴史に刻んだことは素晴らしい成果

それでもなお現在も続いている差別に
私たちは考えをやめてはい
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ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

3.0


創作の場所もリハーサルも
ステージも自宅も病室も全て現実
彼が何を選ぶかは彼の自由
それが人生というもの

17本目 Netflix

彼方に(2023年製作の映画)

3.0


あの時、妻と同じ行動をしていたら
彼はどうなっていたのだろう
喪失感を抱えて生きていくなかで
誰かの優しさを感じられるなら
まだ終わってない また光は射す

16本目 Netflix

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.0


2人の体当たりさが
めちゃくちゃカッコいい
ご本人たちへのリスペクトも感じた。
どうやって撮影したんだろう
クスッと笑えるところもあって
ユーモアがある掛け合いも良かった。
過去の自分と対峙しながら
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(2023年製作の映画)

2.0


なんだったのかよく分からなかった。

14本目 Netflix

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.0


舞台のような作り
本を読んでるような台詞たち
そして絵本のようでもある
短いからこそ物語に惹きこまれた。

11本目 Netflix

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0


AIを使った作品のクオリティが
年々上がってきてて技術が凄い
AIの子供が愛らしかったけれど
こんな子だけじゃないから
共存して生きていくのは難しいだろう
それでも進化を止めないなら
人間がどこかで
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.0


コミカルなホラーコメディのようで
人間ドラマもあって良かった。
ラキースが素敵。涙も素敵だった。

9本目 Disney+

ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.0


呪いの経緯を知らなかったからびっくり
2000年代の質感が良かった。

8本目 Disney+

ザ・キッチン(2023年製作の映画)

3.0


孤独が集結するとこんなにも暖かいのか
一度群れてしまうと別れが悲しいから
本能的に止めてしまうのが理解出来る
ダニエルの優しさが所々に垣間見えた。
あまりにもデジタルすぎると虚しく
ただ綺麗で整った
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ため息に乾杯(2024年製作の映画)

3.0


それぞれ傷を抱えている
決して癒えはしないけれど
吐き出せる友がいるのは幸せ
悲しくていい 辛くていい まだ大丈夫
街並みが綺麗で空気感がゆっくりで
心が洗われたような気持ちになった。

6本目 N
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