dd303030さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

4.1

後半のスタティックに表現するところが良かった。
走行音だけが響き渡る様や名前が無かったりする削ぎ落とされたかっこよさ。

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

4.1

悪化していく事態を様々な人間関係の視点から語る。
構成に作家性を感じた。

ベターコールソウルのようなドラマっぽさはあった。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

劇中アニメを重ねてか俯瞰が多く感じたが、熱があり良かったです。

あと音のレベル高低差が強過ぎるように聞こえた。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.8

説明的ではない意味ある画。 
タケシの絵がキモすぎて良かった。

アバター(2009年製作の映画)

3.5

アトラクション的なCG表現はとても素晴らしい。

マンハッタン無宿(1968年製作の映画)

3.6

アリゾナの異様さ描写からのビル屋上に着陸するヘリでのコントラスト。
都会の中で野蛮に行動し続ける男。

シン・シティ(2005年製作の映画)

3.7

もう少しカメラワークがハードなものを期待してしまう。
コントラストや色味を入れるところの効果はとても良かった。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.3

途中でだれてしまった。落下にリアリティがあった。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.3

カメラワークが次作より無理がなくスムーズに繋がっていた。
バイクシーンはすごい。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

話は面白い。
監督の趣向なんだろうけどドリーの多用が気になった。
ジープの人だけ土着感あり過ぎて浮いていた。

海炭市叙景(2010年製作の映画)

4.0

加瀬亮パートをもっと見たい。
猫ちゃんよかった…

北海道特有の街頭色照らされた夜の景色が美しい。
小さな不満やすれ違い、行き場のない怒りなどが雪のように積もっていく。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

前半カバンを返すくらい迄の妙なカットの切り替えが後半の主人公へ対しての揺らぎに効いてくる。

商店に閉じ込められた時のガラスに囲まれている見えない閉鎖感があってよかった。

ラスト甥っ子の刑務所へのコ
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サムライ(1967年製作の映画)

3.8

会話が少ない中で行動で魅せる表現が良かった。
孤独を表する様な寒色の中でのベージュのコートの色配置も綺麗。

突撃(1957年製作の映画)

3.4

様々対立を描く。
塀の中と外。階級。部屋の中と外。

人物と背景のコントラストが綺麗だった。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.3

詰め込み過ぎに感じたが、何かが起こりそうな予感は良かった。

座頭市(2003年製作の映画)

4.2

ルールなんて無い。
酒屋で浅野忠信と対峙するカメラが回り込むシーンが痺れすぎた。

のど自慢(1999年製作の映画)

3.3

タクシーのアングルと小林稔侍の表情がよかった。

カーター(2022年製作の映画)

3.9

はちゃめちゃカメラワークの実験映像。
ハードコアを思わせるような部分も見受けられたけど、ここまで無理矢理繋ぎきると編集のアラも癖になる。

ステップフォード・ワイフ(1975年製作の映画)

3.2

街を出て行く動機になる女性描写が弱い様に感じた。

男性クラブも元カレの話ももっとあってもいいと思う。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.3

展開がとろくかなり眠くなった。
幻覚のエフェクトがよかったぐらい(効果的では無いので浮いてはいる)

この自由な世界で(2007年製作の映画)

3.6

社会システムと個人が抱える問題。
音楽が少し仰々しかった。

エリックを探して(2009年製作の映画)

3.2

カントナとの会話シーンがキツいご都合主義じゃなくてよかった。

ライトな内容。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.4

ほとんどフィックス。
承認欲求の渇望、その方向性の違い。

渇いた空気感がよかった。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.5

車映画。

タイトル前のベンツが並んで走る後方からのシーンが良過ぎてそれ以降がオマケに感じてしまった。

椎名桔平がカッコいいのはわかった。