割腹シーンは目を逸らしたくなる痛々しさ
それにしても、自殺しまくる太宰もあれだが、映画で腹切って現実でも腹を切る三島も大概だよ
アンソニー・ホプキンスはなんであんな目の演技が出来るんだよ
あまりにも多くの作品に影響を与えすぎたせいで今では当たり前みたいに見える要素もあるだろうし、公開当時の人間として観たかったという叶わぬ願い>>続きを読む
2007年公開ながら、既に往年の名画といった風格を漂わせている一作
全編通してシリアスな内容ではあるが、洗礼のシーンやラストで、本能に忠実すぎる人間故に滲み出す可笑しさを感じた
公開から四半世紀経って、古びるどころか鋭さを増して現代を突き刺してくるような映画。日本も例外ではない
あの後デレクは一体どうなったんだろう
タクシードライバーといいこの映画といい、主人公の妄想なんじゃないかという気がかなりする終わり方
今作は途中でパプキンの妄想をさも現実かのように見せてるのでよりそう感じる
全年齢対象のハートフルロードムービーかと思いきや、ところどころでどぎつい下ネタを挟んでくるのがたけしらしい
最初しか出てこないけど岸本加世子がHANA-BIと全く別人で凄かった
これだけ好き放題やってるのに面白いのは紛れもない才能
いつもに増して脚への拘りが凄かった
思った以上に音楽映画だった
陰惨な光景の背後で陽気な曲が流れてるのは大好物
めちゃくちゃ良かったけど、ベトナム以降の戦争映画見てると大体「アメリカさあ…」と言う気持ちになる
やはりというか、ロドリゲスとタランティーノは面白かった
特にタラパートのラストはテンポの速さがイカれてて好き
幼さ、儚さ、危うさ、脆さ、頼りなさ、切なさ、瑞々しさ、撓やかさ、爽やかさ、眩しさ、強かさ、若さ、美しさ
恋愛映画というより仕事とか友情とか家族とかもっと人生全体を包括するテーマだった。
原題の「獨立時代」の方がニュアンスはよく伝わると思う
相関図に事前に目を通した方が良かった
序盤から訳が分からなくなってしまった
桜も花火も海もてんこ盛りなのにいやらしく見えないのが良かった
映画モデルにして漫画のキャラ作ったんかってくらい広瀬すずが嵌まり役
前作が楽しめた人ならまあ間違いなく面白いだろうし、こちらから見始めても何ら差支えがなさそう。むしろテンポ感は前作よりアップしている印象
ただ平泉成が二役やっててるのはややこしいだけだと思った
「本当のサイコパスってただただ怖いだけで全然カッコよくないな」と感じさせる作品
この邦題に決めた奴がもう映画業界にいないことを願う
初代プレステの奇ゲーみたいな映画
ラストシーンはよくわからないまま圧倒される
このレビューはネタバレを含みます
そういう意図で作られた映画だと思うが、終始嫌な気分になりながら観た。そして最後のシーンの「僕はエリアスとバーンズの間の子供のように感じた」というテイラーの台詞でさらに嫌な気分になった
誰一人として、自>>続きを読む