映画館で観てください、って言えるのは、「時代劇専門チャンネル」のテレビ画面で観てしまって、「間」が長ーいと感じてしまったから。
観てる間に、「これは、そうか、映画用の間の取り方だな、、」と気付いた時…
橋の上の安藤サクラを見上げる柄本佑の視点ショットそれ自体がとても良いんだが、ここで安藤サクラを一切振り返らせないのが凄い。回想場面の草叢のなかに捨てられた小舟での逢瀬で印象的な赤い帯の撮り方も良い。…
>>続きを読む梅雀さんの回顧シーンはじんときた。
人生の先輩が、自分の犯した過ちと同じ過ちを犯しそうな年若のカップルをひっそり見守る。
柄本安藤夫婦はさすがリアル…二人の間柄(役のね)がもうどうにもならないと…
浪人(中村梅雀)の悔いと
男に自分と同じ傷を抱えさせたくない想い
恋は落ちた瞬間が最高に楽しくて
永遠に続くのは穏やかで平凡な生活
そこで恋を越えた家族愛が芽生えたりもする
女は恋が終わった事に気付…
イオンシネマでよく告知が掛かる
「時代劇専門チャンネル」の
オリジナルだそうです。
柄本佑くんと安藤サクラさん
お二人とも好きな役者さんで
しかもご夫婦がご夫婦役。
気になっていました。
訳あり…
夫婦で夫婦役の巻
藤沢周平原作の時代劇
橋ものがたりシリーズですね
橋とお地蔵さん、いつものセット
愛しいなら殺してはならんと諌めるお話ですが、他の橋ものがたりシリーズ同様面白いは面白いんですが最…
藤沢周平らしい、人の哀しみを閉じ込めたような作品。上手い役者しか出ていないので、安心して見られる。その中で、安藤サクラの表情と仕草で見せる姿が妖艶で尚且つ危なげだ。そして狂気に満ちた柄本佑の演技に凄…
>>続きを読む©「殺すな」時代劇パートナーズ