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ウーマン・トーキング 私たちの選択のwaterのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

頭をちゃんと使う作品だった。
ひとつは物語そのものの人間関係、各登場人物の背景や主張の把握
もうひとつは女性として自分だったらどういう選択をするかどう考えるか
物語が進むにつれて、この村で一体何があったのか(示唆はあるがはっきりと事件の全貌がわかるのは中盤から)それぞれの登場人物の主張(や、なぜその主張にいたるのかの背景)が段々と明らかになる
明らかになるまでは頭の中はフルスロットルで稼働。ん?これはなんのこと?誰のこと?と巡らせるうちに色々と全貌がわかってくる感じは最早謎解きに近い。その感覚は好きだった。

女性たちの会話劇が素晴らしい
台詞とは思えない、劇場でみたい
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