part1では、布団の中でipadで観るより絶対映画館で観た方がよかったやろうなという低い音の響きと約8000年後という設定と砂虫とハルコンネン一族の造形のわけのわからなさと勢力構図に翻弄されていた。今回に関してはずっとハルコンネン一族やフレメンたちが使っている言語はなんだということと惑星アラキスで構築された文化はどういうものになるんだろうとかいうことで頭がいっぱいだった。あれやこれやとワンカット先の展開やストーリーを予想しながら観るより純粋に急な爆発の音とか戦闘シーン、そういうものに逐一驚きながら観たので楽しかった。言語に関しては調べると「チャコブサ語」という人工言語だった。アラビア語がもとになっているらしいので、彼らの文書は右から左へ流れているのだろうかと想像した。
ちょくちょくチャニの今考えていることがわからない、みたいなことを思った。私の想像力の及ばなさかもしれないし、いいように解釈すればこのストーリーの終わりに向かっていく展開に相応しい感想。
追記(2024-0518):
Part.1を観返したら大事な情報はすべてあった。チャコブサ語ということも結構冒頭に出てきていた。