このレビューはネタバレを含みます
一言で言うと、
映像美。
スケールが壮大。
一万年後の世界、
スパイスの所持権を争い
血筋によって争いが絶えない世界。
約3時間の長編、
感想を述べるには少し考える時間が必要。
ただ、私は大満足でした!
サンドワームには大興奮!
私も乗りたい!(笑)
よくよく細かく物語の内容を理解しながら
観ようとすると、横文字の羅列が多く、大混乱です。(笑)
大まかに内容を追いつつ、
見終わった後に、細かく追うと
私はスッキリ観れました!
映像のスケールとCGの見せ方には圧巻。
ただ、途中大きくハルコンネン家を
ピックアップする描写があるが、
フェイド=ラウサをあそこまで大きく
映しておいたにも関わらず、
最後が割とあっけなかったので、
物足りなさを感じた。
ただ、ハルコンネン家をピックアップした理由は、他にもあったのかと。半分納得。
そして、ベネ・ゲセリットの存在意義とは
なんなのかすごく気になる。
(や、クウィサッツ・ハデラックを
誕生させるためか?)
調べるとベネ・ゲセリットの能力が
凄すぎて、なぜ男性のポールが
その能力を取得できたのか謎。()
この物語を知れば知るほど
深くて面白すぎる。
この作品が1960年代に作られていたことに
驚きを隠せない。
そしてこんなにも
素晴らしいスケールの映画になって
勝手に喜びを感じる。
リサーン・アル=ガイブとは、
「外世界からの声(予言)」を意味し、フレメンたちにとっての救世主。彼らは数世紀の間、その登場を待っている。
ポールの母・ジェシカによれば、信仰自体がベネ・ゲセリットの工作であり、下地作りのため、と語られる。
なるほどなぁ!!!!
本当にネットの色々な考察や解説には感謝すぎる。それを含めて2倍楽しめる。
パート3に続くので、
原作を知らない私にとっては、
宇宙帝国をも巻き込み、
どのように物語が展開されるのか
気になります!
妹も誕生しているのかな?
そしてやはり次回作は
絶対に映画館で観たい!!!