中国版のインディージョーンズと評される、中国の人気小説シリーズ「鬼吹灯」の第8巻を映画化。呪いの刻印を捺されたトレジャーハンターのフー・バー・イーが仲間たちと共に"首無し山"の謎に挑む。中国製のアドベンチャーアクション。
これまで「鬼吹灯」を原作とした中国映画を数作ほど観ましたが、どれも低予算でパッとしないものばかりでした…。
中国で認知度の高い小説だそうでなので、もっと莫大な予算で撮った方が良いと思うのですが…。
ドラマ版の方が莫大な予算で製作されており評判も高いみたいで…。本作も合成やCGがモロバレだったりと低予算を露呈…。
ざっくりとした説明はありますが、いきなり第8巻の物語なので全く知らない人は置いてきぼりかも知れません。
女優さんはパッとしないし、主人公役もカッコ良くないし、教授役は演技が下手でああいう役で知名的ですし、絵面に華が無くて残念。
物語も強引な展開のオンパレードで面白くない…。アクションもイマイチですし何を楽しめば良いのか行方不明…。
アドベンチャーとして全くハラハラしないのは致命的。
特に褒めるところもない残念な作品でした。