一応観る前にオッピーの生涯を軽く
予習していきました。
最初から少し複雑(3つに分かれてそれが交互に来る)ですが、流れが分かっていると混乱せずに
見れます。
会話多く登場人物も多く
ん？誰の事？ となることもありましたが
映像・音楽効果音はノーランだな〜という感じはしました。
トリニティ実験の所は臨場感溢れて
固唾を呑んで見守ってしまったが
成功後の喜びの中複雑な思いを持ってしまうのは
日本人が故、きっと同じような人も多いでしょう。
後半部分がかなり長いしほんとに会話も多い
ですけど、よく出来てる映画でした。
内容云々より演者達が凄かった！
特にオッピーを演じるキリアン・マーフィ
の表現力が凄かった。
普段の読みずらい表情や感情、後に
自分はとんでもないものを生み出してしまった
と言うような心の動きを微細な表情と
心の中の映像を組み合わせて上手いな、と思った
出演者の情報は得ずに見たが
まさかこんな豪華な顔ぶれだとは。
そりゃこんな作品にもなりますわね
キリアン・マーフィとロバートダウニーJrは
主演・助演で賞撮りまくってますが、
マット・デイモンは見てると安心しちゃう
安定感、ケネス・ブラナーも然り。
大好きなエミリーブラントもほんとに良かった
マシュー・モディンとかデイン・デハーン(気づかなかったw)豪華豪華。
ロバートダウニーJrは栗貫に見えちゃったのよね〜
