光武蔵人監督 Akari Pictures U-NEXT
2024年公開映画/2024年に観た映画 目標 36/100です。 現在は3/27
非常に時間のない中、なんとかこれだけは観ておかないと、と思い。
まず、ジャンル映画だと思います。なので、全然詳しくないんですけれど、多分初めて観る監督です。
とにかく、凄くこだわりの強い作品、好きな人は好きになり、そうでもない人でも、これは製作に愛がないと出来ない事だけは伝わると思います。
まず、映画の色が凄く良かったです。かなりサイケな感覚です。
それとキャラクター、特に主演の方の気持ちは私はある程度理解出来ます。そういうバイブスの時があります。
それと画角もかなり強いこだわりがある上に、ピントの合い方、合わせ方、特に手前に人、タクシー、奥に国会議事堂、その奥に高層ビル群、というショットがあるのですが、これ凄く好みのピントで構図で、なんか凄く好き。
色味もサイコーですし、たしか、ナイトティースでもやってたけれど、早いと言う意味ではこの作品の方が早い、ボンネットの映える映像、そう言えば、確かにナイトティースは似た色味の作品ですけれど、一体何倍の予算をかけているんだ、とも思います。
出てくる女優さんみんな綺麗。
あと、光源、まさか!という発想!ちょっと凄いです。
ジャパニーズ・ジャッロと謳ってますし、そういう映画。もし、サスペリアをジャッロ作品と言えるなら、サスペリアは観た事があります。
で、ネタバレあり、はコメント欄にて。
ジャッロ映画が好きな方に、オススメ致します。