壮大な雪山の景色から始まって、よく見ると虫けらほどの大きさの人間が登山をしてる
オープニングとしては満点
何よりこれまで詳しく知らなかった世界を知れるのが楽しい
「え?命綱なしでやるのが普通なの?」とか
「え?素手で登るの?」とか
でも本編に入るとインタビューばかりで残念
これだけインパクトがある映像があるのにそれを見せないでインタビュー映像を連続で見せられるのは面白くない
主人公はマーク=アンドレ・ルクレール
ロープやヘルメットとか装備を厳重にしてるペアをロープもヘルメットもつけてないマークが軽く追い抜くシーンは名シーン
小学校のときに椅子に座ってることができなくてホームスクールにしたってインタビューで答えてたけど何かしらの発達障害があったのかな
「登山すると人生がシンプルに感じる、集中するから細かいことを気にしてウジウジしない」
「心が晴れて落ち着いた気持ちになれる」
「不吉なことを言うつもりはないけど毎回最後の食事になるかもしれない、それは否定できない」
「だから好きな物を味わって食べる」
ラストでデスノートの最終回を思い出したのは俺だけだろうな