グシケン

名付けようのない踊りのグシケンのレビュー・感想・評価

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)
3.6
頭の中にある目に見えないものを表現すること、その過程こそがダンス。必ずしも見る者がそのとおり解釈できる必要はないが、ダンスとは演者と観客との間に生じるものである。
んーさっぱりわからない笑
でも、こんな個性的な踊りなのに、個性を表現するのが目的ではなく、むしろ個性を削ぎ落としてありのままを伝えるというのが真髄なんだろうということはわかった。ダンスのために身体を作るのではなく、農作業で自然に培った肉体美で踊ることにこだわっているのは興味深かった。
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