『パラレル・マザーズ』のペネロペが思いの他良かったので2度目を期待して観に行きました。バンデラスも出ているから、さぞかしな切れ味を期待したものの消化不良で終わりました。最後のクレディット見たらペネロペが自ら制作してるんですね。なるほど。自分のやりたい役を思いっきり熱演したんだ。でも結局は「珍種」のスペイン映画で終わっている。随時流れてくるショパンの音楽、なんでこんな素人が片手間にでも弾くような曲を選んだのだろう？低予算感が否めません。最終章での展開の早さの割には終わらせ方が押し付けがましい。はっきり終わらせて欲しかったです。ちなみに観客席には青春時代にペネロペのファンだったであろう年代の男性が大半でした(笑)
