洞窟好き！鍾乳洞とか地下神殿とか炭鉱跡とか、ジメジメしてて歴史を感じる空間好き！何か根が暗いんだな私って。穴があったら入りたい！洞窟に入りたい！ということでタイトルだけ見て興味湧いて観たけど予備知識ゼロ。
入りはのどかな田舎の風景とお爺さん。しかもかなりのお爺さん。その崖にどうやって登って行ったの？という小高い丘に腰を降ろし下界を見下ろしている。まるで仙人！淡々と景色を流し、ゆっくりと映し出す。いつ始まるのかと観てたけど一向に洞窟始まらなくてながら観に。夕飯を仕込みしながら、トドックのカタログ見ながら。セリフもないしナレーションもないし、ドキュメンタリーよりドキュメンタリーだなと感心するやら退屈するやら。はよ洞窟行こう！
当時世界3番目の深さという洞窟で、奥が深い。まるで自分も底へと入って行くようだ。炎が神秘的。終着に近づくと比例するようにお爺さんが‥。その対比が上手かった。しかし！どうにも盛り上がりが少なく、映画としてはちょっと物足りない。ドキュメンタリーならいいが。のどかな景色やゆったりした時間を楽しめたら良いかも！大きなスクリーンで観たら違っていたかも？観る人をかなり選ぶね。そして私はまだまだそこに達していない。底に行かねば！そこが大事だ。そこそこの映画でした。
次はマイナー作品から抜け出そう！
※おやつは小倉山荘・リ・オ・ショコラ。おかきとチョコのハーモニー♫甘いしょっぱいの永遠なる輪にハマる💦
※夕飯は鮭と舞茸の炊き込みご飯。『きのう何食べた？』を読み返してて食べたくなり。大葉を散らして。残った舞茸ととうもろこしと茄子で天ぷら。タコとわかめとキュウリの酢の物。豚汁の残り。
