ドラマ『王と私』を見てからオウドンは気になるキャラクターだったけど、この映画はキャスティングも濡れ場もいまひとつかな~。
そしてもっと面白く作れるはずで、それもそのはず、位の高い両班の娘が王族の妻となるものちに売れっ子の妓生になって王様とも関係を持って最後には死刑になるなんて、儒教の国ではありえないほどのスキャンダルよね。
女性のために立ち上がった風だったけど、そんなストーリーにしなくてももっと女性は感情移入できたはず。
結局両班たちはお咎めなしなんだしモヤモヤするしね。
チョーナー(成宗)も、何かひとつ願いを聞いてやるとか言ってなかった?(笑)