なんとも後味の悪いテロップ…でもこれが現実なんだろうね、ま、この話はフィクションだとしても。
ホロコーストはありとあらゆる形で人々の心に暗い影を落としているということ。
でも過去パートのナチス党員だけでなく、現代パートのネオナチ(二人組の片方、若き日のジャン・レノでしたね)も恐いわあ…なんでそこ信奉できるかな。
ラストシーンのサン・スーシ出たところに、エルザとミシェルのプレート貼ってあるの見えたね。
登場人物はみんなキャラ立ちしてて、特にブイヤールさんとモーパさんはほんといい人だった…。いい人なのに報われない人たち…悲しかった。
この映画も何が正しくて何が正しくないのか分からなくなりそうだった。