「パリのアメリカ人」

本作は1951年の映画「巴里のアメリカ人」を原作としたミュージカルのロンドン公演を映像化した作品。日本でも劇団四季によって2019年に上演されている人気演目。去年映画を鑑賞した時話はあまり好みではなかったが、本家の舞台が映画館で鑑賞できるとなったら観ない手はないということで鑑賞。個人的に色々思うところがある作品ではあった。
映画同様に3人の男が1人の女性を取り合うという構図は変わらないが映画との変更点もあるらしい。個人的に思い入れのある作品では無いのでわからなかったが… ダンスがとにかく魅力の作品でそこに目を惹かれる。しかし個人的な嗜好に合わないのか曲が少し微妙に感じてしまうところがあった。ガーシュウィンの曲が素晴らしく愛されているのは理解しているが、どうしても耳に残らない曲があるのは否めない。「I got rhythm」は何度も聞いているのですごく馴染みがあるが他の曲は好きじゃ無いかも… まぁ歴史あるミュージカルだからこそかもしれないけど。好きな人はとことん好きだけど嫌いな人はとことん嫌いな作品だと思う。
主演のロバート・フェアチャイルド、どこかで見た顔だなと思ったら映画版「キャッツ」のマンカストラップの人だった。

【ストーリー】★★☆☆☆
【音楽】★★★☆☆
【演技】★★★★☆
【テンポ】★★☆☆☆
【エンタメ性】★★★☆☆
【感動】★★★☆☆
【アクション】☆☆☆☆☆
【ホラー】☆☆☆☆☆
【恋愛】★★★★☆
【コメディ】★★☆☆☆
【サスペンス】☆☆☆☆☆
【エロ】☆☆☆☆☆
【グロ】☆☆☆☆☆
【指定】G

• #りょうすけ2021

劇場 No 164

80点
大分シネマ5でのハシゴ鑑賞1本目🎬
👉http://www.instagram.com/cinemawalker
トニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルのライブ映像♬
 
1945年 終戦後のパリ🇫🇷
画家を目指すためにアメリカからやって来た退役軍人ジェリー👨‍✈️
ある日彼は、ダンサーのリズと運命的な出会いを果たす...💃
果たして二人の恋の行方は...🎶
 
これはスゴイものを観てしまった😳
舞台ミュージカルのライブ映像を
劇場のスクリーンで観るのは初めてでしたが
ブロードウェイの興奮がそのまま真空パックされたような映像は圧巻💃
 
ニューヨーク・シティ・バレエ団や
英国ロイヤル・バレエ団所属のプロが演じる本作は
ミュージカルと言うよりはもはやバレエ芸術で
まさにこれは舞台芸術の最高峰と呼ぶべきものでした🏆
 
終始キャストの華麗な立ち振る舞いにうっとり👍
羽生結弦くんの4回転半ジャンプを
彷彿させるようなジェリーの連続回転技には
思わず身を乗り出してしまいました🕺🌀🤩
 
舞台を彩るノスタルジックな衣装も
見ているだけですごくハッピー👗😀
傘でさえもアクセントの効いた小道具☂
また、聞き覚えのあった ”I Got Rhythm” も
バッチリ決まっていて全てにおいて言うことなしでしたね♬👍
 
観客席との一体感もライブ映像の醍醐味で
観客の歓声や笑い声、熱演に湧く拍手もGOOD👏
 
オケや大道具さんなど裏方さんの
仕事ぶりがしっかりと伝わってくるのも良きでした👏

• #202162355

本日公開作品でいっっっっちゃん楽しみにしていた本作💃🇫🇷🕺やはし最初から最後まで最ッッ高🥲👏観終わったばかりだが、もう1回観たいと思ってしまうくらい余韻が止まらぬ😭👏
一流バレエダンサーを目指す女性と、彼女を取り巻く3人の男性の恋模様を描く。パリの街並みを再現した舞台セットも綺麗でうっとり。仮面舞踏会みたいな衣装の妖艶ダンスシーンと、後半のタップダンスシーンが特にお気に入り🥺
マイロ役のゾーイ・レイニーさんがキルスティンっぽい顔立ちで、歌声も綺麗でとても好みだった🥰

• #ミュージカル部