カード・カウンターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カード・カウンター』に投稿された感想・評価

オスカー・アイザック演じる孤独な主人公ウィリアム・テル。

彼の雰囲気やカジノの様子、暗くて厭世的な映画のつくりは素晴らしかったです。

ただ ストーリーが物足りない。結局のところ どうなのか?何を…

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こんろ

こんろの感想・評価

4.0

渋い!なんという渋いオープニング。からの渋い演出、渋いキャラクター!
そして、なんという熱い魂。

カードに重きを置いた作品ではないので、そういった期待は危ないかもしれません。
物語は主人公の生い立…

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Hiroki

Hirokiの感想・評価

4.1

カンヌコンペ予習もラスト!
2024カンヌもコンペの各賞が発表されて終幕しました。
まずは今年のカンヌについて。
ここまでのカンヌ情報&コンペ監督の予習は #77thカンヌコンペ予習 タグで↓
カン…

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cookieclub

cookieclubの感想・評価

2.6
閉塞感が凄い、大人向きのスリラー。想像していたよりかっこ良さやエンタメ性、カタルシスを排除させた真面目な映画だった。

ポール・シュレイダー作品はタクシードライバーしか見たことがなく、監督作は初めて。何となく話の芯は似ているように感じた。

復讐に駆られる若者を1歩引いて見ている主人公・テルというキャラクター造形が凄…

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unless2u

unless2uの感想・評価

3.0
オスカーアイザックが渋いのでまだ見れるけど、これカウンティングもカードもいらない話では。
サントラのダウナー系の曲はかなり良かった。
hibarish

hibarishの感想・評価

1.4

雰囲気映画。でしかない

まあこの時代にこういう雰囲気映画撮れるんだなという評価。
カードという題材の意味はほとんどないし、カークとの出会いが「で?」っていう。
ラリンダとの関係もお互いの掘り下げが…

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Troll

Trollの感想・評価

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テル。これでお前の魂は救われたのか?

オスカー・アイザックが渋くて良い。デフォー、少ししか出てないのに印象に残るとは流石です!

退屈せず楽しめた。

カードカウンターがカードをカウントする話ではなくカードカウンターになった過去の許す許されるを抱えつつカードカウンターとして出来る道を行くスリラー少しロードムービー

初めてオスカー・アイザックを格好…

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画作りもカット割りもあまりに渋すぎる。オープニングから現代の映画が失った肌触りをビシバシ感じて痺れる。

主人公は一貫してまさにポール・シュレイダーの描くアメリカの男だった。国家の罪を被り、トラウマ…

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