「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督ということで、期待大だった本作。
マシュー・ヴォーン節の効いた安心安定のスパイアクション映画でした。
二転三転するストーリーも見応えあった。
序盤の入れ替え交互アクション、どうやって撮ってるんだ。
ヘンリー・カヴィルとジョン・シナのコンビは、もっと見たかったな。
ヴィラン役の人、どっかで見たことあるなーと観ている間はモヤモヤしていたが、「ブレイキング・バッド」のウォルター・ホワイト先生だったとは!
猫のアルフィー、ちゃんと活躍して偉い。
女優さんの体型的にはアクションに説得力持てないよなって思っていたけど、裏をかいてコメディに寄せたアクション演出にしてきたのは見事。
踊りながらスローで敵を薙ぎ倒していく魅せ方や、スケートアクションが最高すぎた。
ミッドクレジット、どうゆーこと!?あの作品と繋がんの!?って匂わせ具合がいい塩梅でテンション上がった。