夢見子

流浪の月の夢見子のレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
3.8
いんやぁ〜!松坂桃李の生気のなさを見せつけられる2時間!
カフェで手を伸ばすシーンで泣いてしまった。

みんな〜原作を読んでくれ〜!頼む〜!読んでから見てくれ〜!

沢山考える原作だから、すごく抽象的な場面が多かった気がする。
でも、小説で読むところのイメージがわかりやすく読み取れたりしてよかった。

最後の終わり方がどうなるのかって思ったけど、小説と比べると少し隠した締めくくりだった。映画だけ見たよって人は、小説のホントの最後の節だけでも見て欲しい。
読んだ見た人が報われる終わり方しとるんよ。


どっちも見るのが正解かな。
原作の全部をするのは難しいから、こうしましょうって、映画になった部分がとても良かった。


最近すごくすごくしんどくて、もうだるくて全部がグダグダになってた。
ここまで一気にちゃんと1本映画見たの久しぶりかもしれへん。
夢見子

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