明けましておめでとうございます。
タイムラインを追えるときはできるだけ皆様のレビューを読んでいいねしようと思っているのですが、なかなかその時間も取れず、私のレビューにいいねしてくださった方にお返しするのが精いっぱいで…。こんな感じですが、今年もゆる～くレビューしていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
さて、そんな新年のご挨拶とは裏腹、2022年に置いてきたものがいくつかあるので回収したいと思います笑
「『TENET』は重いけどなんか観たいなー」とNetflixを放浪していたら見つけたのがこれ。重すぎず軽すぎずちょうどよかったですね笑 悪く言うと特段なにか特徴がある作品ではありませんでした。いわゆる”マンハント”系の作品。特筆すべきは、主人公がスーパーマンではないこと。どこかの国の諜報機関に属す訳でもなく、凄腕の殺し屋でもない。至って普通の男が”マンハント”の状況に陥った時にどうなるのかを描いた作品です。この試みは（まぁ、よくありますが）評価できるものでしょう。
このレビューを書くにあたって初めて音楽を担当されたのが坂本龍一さんだと知りました。調べてみると、いろいろな外画の音楽を担当されていたんですね…！意外でした～。
個人的に印象的だったのは"Love Attack"というフレーズが「大好き発作」と訳されていたことでした！自分はそれまで"Attack"を単純に「攻撃」と思っていたので、「発作」という意味があること知りませんでしたし、なんだかその方が詩的で素敵だなぁと。
参照
・Linda Holmes, "'Beckett' Is A Perfectly Average Chase Thriller”, Aug 18, 2021, npr, https://www.npr.org/2021/08/11/1026804821/beckett-is-a-perfectly-average-chase-thriller
