カップ麺をすすりながら、YouTubeで丁寧な暮らし動画を見ている現状を、意識面から変えていこう！ということで、こちらのドキュメンタリーを鑑賞。見終わった途端、洗い場に溜まっていたお皿を洗う気になったので、どうやら効果は絶大の模様です。
〈主婦〉の学校…家庭科の専門学校と考えるとよいのかな？料理、テーブルセッティング、掃除、洗濯、裁縫などなど、作中の表現を借りるなら「自分の面倒を自分で見られるようになる」ための学校。
通う理由は人それぞれだし、卒業生には男性もいるというのだから、さすが世界一ジェンダー平等の国アイスランド…と思うと同時に、この学校で学ぶことは、性別や年齢に関わらず、人間として豊かに生きるために必要な学びだとつくづく思った。
生きていく以上、多かれ少なかれどのみち家事はしなきゃいけないのだから、これからは今作のように、家事をポジティブに捉えていきたい。
