ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ めも
ニトラム自身に積み重なっていくものと、
いつ爆発するかの恐怖と張り詰めた空気感
家族のどうもしようもなさを感じるシーンに深く頷きながら絶望した。
銃規制があ…
凄い世界観だった。映画を観る前の時点で、「オーストラリア史上最悪の銃乱射事件の犯人を描く」という情報だけは知っていたから、「最終的にこの主人公がどうなるのか」という結論は分かっていた。しかし、もしそ…
>>続きを読むNO202224
1996年4月、オーストラリアのタスマニア島で35人が死亡した銃乱射事件を描く衝撃作で、この事件をきっかけにオーストラリアで銃規制の法律が作られたという。
犯行に及んだ青年を演じ…
観ていて凄く孤独感を感じたし、物語が進んでいくにつれてどんどんしんどくなってくるのが辛かったです。。。
簡単な内容は、事件を引き起こした当時27歳だった犯人の青年が、なぜ銃を求め、いかに入手し、そ…
ふまず全員の演技が凄すぎる。そして『JOKER』に似ていると思った。
でも、こちらは実際に起こった物語、エンタメ性はないし結末も解っている。
それでも…。
かけ違う気持ち。
どうにもならないもどかし…
こんな息子(隣人)は嫌だinオーストラリア
この主人公、発達障害なり統合失調症でしょう
病人に金や銃渡して野放しにすればまさに八つ墓村
ニトラム役の俳優、体ダルダルにしてメガデスのボーカルみた…
このレビューはネタバレを含みます
2022/03/31
『ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの怪演が光る』
『教育は道具と心の使い方を知るために重要である』
といった映画です。
オーストラリアで実際に起きた無差別銃乱射事件を題材に…
「僕は、僕以外になりたかった。」
オーストラリアで実際に起こったポート・アーサー事件を、当事者"ニトラム"の視点から描いた作品。
彼はなぜ無差別に大量の人を殺害したのか。事件をオーストラリアの社…
基になったポート・アーサー事件の犯人マーティン・ブライアントを逆さ読みして『NITRAM』。
事件に至るまでの経緯を淡々と積み重ねていくことによって、何がニトラムを安定させ苛立たせるのかが伝わってき…
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