障がいを乗り越える家族愛。
温かい気分になれる秀作。
「障がい」がテーマの作品は、お涙頂戴演出やメッセージ性が強いことが典型だけど、本作は日常を描く事で一線を画している。
自分の夢がありながら、…
いやぁ、青春映画の名作でしたなぁ。
ハートウォーミングストーリーでした。
しかし、聾唖の漁師って本当にいるのかな。かなり危険だよね。そりゃ通報もされるよね。ルビーが生まれる前はおじいちゃんがいた…
めちゃめちゃ共感、感動しました。
自己犠牲は自分も周りの人も幸せにしませんよね。
でも実際は家業をどうしても継がないといけなかったりで、自分の夢を諦める人はたくさんいるんでしょう...
映画としては…
このレビューはネタバレを含みます
2023年6月16日、金ローで視聴
確か岡田斗司夫氏が高評価しててタイトルは覚えてた。たまたまやってたので見たけど、ろう者の話
当然、手話だけで無言のシーンあるので字幕に集中するので若干のストレ…
このレビューはネタバレを含みます
家族愛を感じる作品。
ルビーの出発の日、ラストシーンは涙が出てしまった。
聾者の家族と聴者との橋渡し役として日々奔走する主人公ルビー。
学校の友人には聾者の家族をバカにされ、なんとなく鬱憤の溜まる…
常識にとらわない自由な生き方、ハンデの大きさ、「夢」と愛する家族の家業との狭間で揺れ動く主人公ルビーの葛藤、美しい才能(歌声)。
耳ではなく心で信じ合おうとする家族の絆。
冷たく突き放す事で背中を押…
耳の不自由な家族と耳の聞こえる娘の物語。「ろう者」と「聴者」の対比を用いて家族愛を丁寧に描いた作品だった。
ディスアビリティに関する映画は当事者の困難や取り巻く社会課題に問題提起する作品が多いのに…
家族の中でたった一人健聴者である少女は「歌うこと」を夢みた。聴こえない耳に届く最高にイカした歌声が、今日、世界の色を塗り替える。
第94回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、助演男優賞の3部門でノミネー…
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