このレビューはネタバレを含みます
大学の時、課題終わらんで学校しのびこんだりしたこと思い出した。
コロナで学校が閉鎖されたのは2ヶ月ぐらいだったと記憶するけど(諸々が制限されたのは半年〜2年ぐらい?)その2ヶ月が、2年が、学生たち…
美大に通う”いつか(のん)”と平井(山下リオ)。同大学の卒業制作展がコロナにより中止になってしまう。進学は諦めデザイン会社に就職が決まっている”いつか”は自身の卒業制作をどうしようか悩むのであった……
>>続きを読む監督、脚本、主演、のん
コロナ禍、過ぎてしまえば当時の不安など忘れてしまいそうだ。非常事態宣言が発令されて街中から人混みが消えた令和2〜3年。
週に一度の出勤で残りはテレワークだった。
足…
学生時代をコロナ禍で過ごした人には刺さりそうな映画だった
おれはもう社会人だったから、学生ってこんな制限されんの?って驚きだけど実際あるんだろうな
もうコロナの記憶消え始めてるんだが
ストーリーは別…
美大が舞台という事を伝える画と、おそらく自作の布(リボン)を纏いスローモーションで歩く冒頭から、これは言葉どおり重い作風なんだな…と思いきや、家族が登場してから急激にコメディに振ってきた笑
それでい…
2年前に実際に経験したはずなのに、あんなだったっけってなった。今思うとなかなかシュールだね。
なんでもできたはずの大学生、何もできなくなったコロナ禍これが重なってしまった私たち世代にはなんだか共感…
能年玲奈って映画監督にもなってるんいつか観てみよという軽い気持ちで速度制限だからあらかじめダウンロードしていたスマホの小さな画面で電車の中で観たけどあまりにもよかった。
初っ端から涙が止まらない。電…
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