灯せの作品情報・感想・評価

灯せ2021年製作の映画)

上映日:2021年12月25日

製作国:

上映時間:24分

3.8

あらすじ

『灯せ』に投稿された感想・評価

R

Rの感想・評価

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「しょうがない」って言葉を安易に使っていたことに気づきました。そうやって声をかけた人たちに謝りたいな。

しょうがないけど、しょうがなくない。
まだまだ諦める必要はないし、もがき続けたいです。
押さえつけられた世界にいて、ボロボロにされたそれぞれの大切なものを膨らませていくような感覚があった。想いの強さを感じた。
てぃと

てぃとの感想・評価

4.1


新型コロナウイルス蔓延に対する対策として 各種の商業施設への営業自粛。20:00時に消える街の灯り。そんな中もがき続ける人々達。
安楽さんの作品はいつも衝動からきている。しょうがない!どうしようも…

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無情なアナウンスが街を駆け巡る。緊急事態宣言の発令……強制的に遮断された街の電灯のように、プツンと切れた夢路の前に立ちすくむ夢追い人たち。
夢を見たいのに、夢を見れなくなる苦悩の日々を、短い時間で表…

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緊急事態宣言下の3人を描いたショートムービー。

最初の入りはちょっとピンと来なかったのが正直なところ。きっと「しょうがない」という人も別に諦めてるわけでも、言い聞かせてるわけでもないと思う。

け…

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このレビューはネタバレを含みます


人がひしめく街の、灯りが消されて、歩く人の数はぽつりぽつり、ほんの少しになる。この画のつなぎ方が胸を刺すと同時に一方で、洗練された美しさに、わぁ…と見入ってしまった。でも容赦ない感じで、降る雨の音…

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2回目の鑑賞。
緊急事態宣言中に撮影された、渋谷、新宿、池袋の状況、雨の中で雨音が印象に残る。(映画館の音響でより感じる。)
影響を受けた、映画監督、舞台女優、ラッパーの表現を諦めきれない人達の話。…

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このレビューはネタバレを含みます

2020年の緊急事態宣言。

未曾有の事態に街の明かりを消した人たち、

しょうがないと苦笑する人々、
しょうがないに抗う映画監督、

幕の降りた舞台に抵抗し続ける女優、
それを悲痛な面持ちで終わり…

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2021年が終わろうとしている。
今年が終わろうとしている。
12月25日の寒空の下。
クリスマスの明るげな音楽と行き交う人々の雑踏が街を賑わしていた。
以前のように──とはいかないが、街は少しずつ…

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みかみ

みかみの感想・評価

2.8

映画というよりはMVのような感じで、温度感が肌に合わなかった。
盛り上げ方がベタで既視感が強く冷めてしまった。

コロナ禍のエンターテイメントの鬱憤を晴らすような内容だが、わざわざ映画にしなくても分…

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