(別媒体から感想を転記)
2023/01/23
『何者』と同じく人間のダサくて醜くて恥ずかしい部分を露呈させるのがとても上手。でも舞台の映画化は例によって文法の壁を越えられないよね。大沢誉志幸の『…
最後、収まるべきところに収まって大団円って訳ではなくて、主人公の元に残った先輩と後輩と家族、そして失った恋人と親友、見ていて気持ちがいい終わり方では無い。だけど
「じゃあ俺出てくよ。ここ里美の名義だ…
思ってたよりめっちゃ良かった!!
主人公が泣きながら謝るときの語彙力なさすぎて何言ってるかわからん感じが良かったし、父ちゃん頑張った!のとこもだし、しんじ良い人すぎと思いつつ、別れ際の言葉になんかモ…
ダメ人間からそれに気づき普通の人間になる過程がおもしろかった。
ダメ父親役の豊川悦司が言った言葉で「どうしても怖くなったら映画の主人公にでもなったつもりでこう思うんだよ。おもしろくなってきやがったぜ…
雰囲気的には好きなタイプの映画。
内容的には無駄なシーンが多く感じて見終わったあとこれ80分くらいでいいんじゃないのって思った。エンディングとか謎の女とかよくわからなかった部分も多いけど。
主人…
年越しそばでほっこりして全然途方に暮れてないじゃん、中尾明慶いい奴だな〜
って思ってからが本番だった。2人で藤ヶ谷の実家行くか!ってなるまでのやりとりを想像するとゾッとする。
父親譲りの映画好きっ…
たまに邦画観てみるとこれだ。どうして今の邦画というのは、必ず説教臭いというか、日頃の行いの悪さからくる?後悔とか、それに対する懺悔みたいなことになるわけ?メソメソと。
そんなもの映画という代物でわざ…
©2022 映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会