朝礼、給食、放課後の部活、ウザイ先生、バレンタインデーでザワつく教室、地元のイオンでのデートとか、、。当たり前だったはずの日常がこんなにも懐かしく愛おしく感じるようになったのはいつからだろう。自分が忘れてた感情をえぐられるような作品だった。
自分自身もできた人間じゃないからあの時好きな人もいれば嫌いな人、好きも嫌いもなく関心のない人はもちろんクラスにいて、でもその人たちがどう俺の事を思っていて何を考えて生きてるかなんて知らなかったし知ろうともしなかった。2年6組たちの生徒が等身大というか自分の中学2年生のクラスメイトと重なる部分が本当に多くてある意味あの頃の答え合わせができたような気がした。
1人めっちゃめっちゃ見た目も性格も当時の俺みたいな子いて凄い感情移入したのと同時に共感性羞恥みたいなの感じちゃった笑
