なぜなにか

14歳の栞のなぜなにかのレビュー・感想・評価

14歳の栞(2021年製作の映画)
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狂おしいほどに中学二年生で、たまらなくなった。
大人と子ども、理想と現実、色んな狭間で揺れながら、悩みながら、苦しみながら、楽しみながら、考えながら、日々を生きている35人の主人公をたまらなくなった愛おしく感じた映画だった。
ぼくは35人全員のなかに自分と同じ部分を見つけられたし、自分と違う部分を見つけられた。こんな気持ちになった映画ははじめてかもしれない。
なんでかわからないけど自然といつの間にか涙が溢れてきていた。
なぜなにか

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