序盤から前半→これクソ映画かな
中盤→あ、そういう方向…ちょっと面白いかも
後半→いや、やっぱこれクソ映画かな
オチ→くそ笑った
邦画ではありそうでなかった感じのアイデアの展開で面白いし、サクサク人が死ぬのも良い。余計なタメがなくて、観ていてダルくならない。
70分切っているのはとても良いね。
問題はアクション。
どう観ても低予算映画だし、なんならアクションのショボさや不自然極まりないセリフ回しを逆に楽しむべきなのかもしれないが、さすがにこのアクションはキツかった。
体重が1キロも乗ってないペチペチパンチの連打とか、どんなに殴られても怪我ひとつしない顔面とか、そういうのが延々続く。
ちょっと質の低い舞台アクションのような感じ。
後半はずっとバトルシーンなのだけど、それが全部ショボいので、気分が上がることはない。
でもラストのオチは最高だった。
あれは声出して笑った。