2023.12.24(Sun)
ティモシー・シャラメ目的で鑑賞。
クール系のイメージの強いティモシーが陽キャ系クレイジーなウォンカ…？！と思っていたけど、想像以上にマッチしていてビックリしました。しかも歌った…。しかもけっこうガッツリ…。そして無難にお上手…。映画館の音響でティモシー様の歌声が拝聴できただけで大変満足でありました。
ストーリー自体も面白かったです。ティム・バートン版の毒っ気は完全に抜けていて、素直に子供でもわかる優しくて楽しいストーリーになっていました。
でもそれ込みで良くも悪くもティム・バートン版『チャリチョコ』の設定は完全無視の全くの別物になっていて、てっきり時間軸が繋がっているものだと思っていたのでちょっと戸惑いました。まぁ俳優も違えば監督も違うので、原作を軸にした別解釈の作品とすれば全然よかったです。その中でも登場人物の容姿をその性格から連想されるプロトタイプ的ビジュアルに仕上げるスタイルはティム・バートン版に通づるものを感じられました。
総合的にはストーリーもよかったしティモシーの新しい一面も見られたしで満足です。
