このレビューはネタバレを含みます
友人に勧められて視聴。
感情優先の新人刑事とルール優先経験豊富なベテラン刑事のバディが七つの大罪になぞらえられた連続殺人事件を解決していくというストーリー。あらすじだけでみるとよくありそうだが、雰囲気が映画通してずっと暗い。3人の夕食以外ずっと暗かったイメージ。暗い町・日々の中で家族だけを明るく演出することでよりミルズに共感できるようにしたのかな。
ラストがすごいという前評判は聞いてたけど、途中からなんとなく予想できちゃって残念。まあラストシーンのブラピの演技が素晴らしかったからいいや。
疑問が残る点としては、奥さんが罪人っぽい振る舞いをしていないこと、犯人が本たくさん読む割にただのサイコパスおじさん感で終わってしまったことくらいかな。