(別媒体から感想を転記)
2021/03/08
妻が失踪し、夫が殺害の嫌疑をかけられたフランスの実際の未解決事件の映画化。無罪を強く信じ弁護士の助手を買って出る女性の視点から推定無罪の原則を描く映…
2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にした、いわゆる実話ベースもの。
フランスの裁判の様子がよくわかる(陪審員の着席位置が裁判長と横並びなど、見慣れたハリウッド…
結果 そうでしょうね。証拠がないもの。
警察の杜撰な捜査、マスコミの印象操作、愛人から証人への偽証依頼など。
全てが積み重なり、夫は10年も無駄に&犠牲に。
無罪判決が出るも、子ども達も含めて心の傷…
仏映画で裁判物の実話ベース風、でした。
争点になる事件の詳細がよくわからないまま進んでいくので、置いていかれそうにもなりつつ、でした。
静かに淡々と進むんですけど、どう転ぶかわからないのでどっぷ…
久々にフランス語の洪水。最後まで目が離せなかった。ノラの一生懸命さ、なぜ?何がそこまでさせるのか?弁護士の手伝いに必死になってたとき、息子からの電話「ママ火事になっちゃった」と。心配でたまらない。そ…
>>続きを読む好物の法廷もの。フランス映画。
こいつも実話を元にした作品。
動機も証拠も死体も無いにも関わらず検察側は犯人に仕立て上げたいのか!
憤りを感じます。
*以下、ネタバレ*
息子の家庭教師のお父さんが…
おもしろかった。
無罪か有罪かはあまり重要じゃないというか、最大の見どころはそこじゃないのかも知れないと思いながら見ていたし、自分がどっちの結末を見たいのかを考えながら最後の数分間を見ていたんだけ…
©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT