このレビューはネタバレを含みます
「ものづくり目指してる人間が普通なんてつまんない言葉使ってんじゃないわよ」ってセリフがブッ刺さった。
私はアパレルで働いていて、ある意味デザインに関わっているけど普通の考えじゃあやっていけないんだよなぁ…って常々思ってる。普通は通用しない、と。
そしてこのセリフだけが良いなぁと思った点であとは、うーん…。
映画製作についての話だが、このポンポさんという女の子が子どもみたいな見た目なのが若干気になるし、アニメだからそんなの気にするもんじゃあないんだけど、このキャラデザでアメリカな感じなのもめっちゃ謎。だから序盤からあんまりついて行けず…
ナタリーちゃんが新人女優だからなのかわからないけど、常時セリフがあまりにも棒読みだし…気になる…!
特に主人公ジーンが1人で映画を編集するのも、無理がありすぎて…
たぶんあの1人で編集するシーンが本作1番の盛り上がりなんだろうけど、いや無理があるて…が勝ってしまい感動どころではなかった。
邦画慣れしてないだけかもしれないけど、ここぞとばかりに感動系の曲が流れるのもなんだかいやらしくて苦手だったな…
映画が悪いんじゃなくて、ここまで来るともはや私の問題すぎる。
推しがめっちゃオススメしてたから観てみたけど私には合わなかった。推しごめん。