一部。ネタバレを含む箇所があります！
そして、うまく纏められず文字多いです😅
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⚫たまたまNHKで放送していて、何も期待せず視聴していたのですが、想像以上に良い作品でした！
ざっくりいうと、映画製作の裏側でどのようなことがあるのか、どういう思いで作品を創り上げているのか、を知るきっかけになる映画だと思います。映画好きやアニメ好きだけじゃなく、日頃アニメ系は観ない人も楽しんで観ることができると思います。金ローで放送してもいいと思う！👍
それに何より、子供っぽい？小学生向けのような作風ですが、大人が観たほうがより楽しみながら学ぶこともできる作品！
⚫登場するキャラクターたちにも親近感が湧いてくるところも見どころの一つ！
『何かを失ってしまった空虚な自分』
『これまでのことが実を結ばずに自信を無くし、挫折している自分』
『夢を叶えるために勇気を出したはずなのに停滞している自分』
『憧れている世界があるのに一歩が踏み出せない自分』など、
キャラクターひとつにおいてもリアルさがあり、誰もがキャラクター各々に共感を覚える瞬間があるのではないでしょうか。
私も、自分の人生に通ずるものがあり、観ていてとても心を震わせられました！
⚫一つの作品が完成して、私たちが劇場で見られるようになるまでに、多くの時間や労力が想像している以上にかかっていることを改めて考えさせられる！
「☆」いくつなどの評価やレビューをしているけれど、それを付けることが申し訳なく思いました。どんな作品にも監督が伝えたいメッセージや想いがあり、それには多くの人が携わってできているんだ、という当たり前だけど当たり前じゃないっていうことを改めて思い出させてくれました。
これはこの作品の最大のポイントだと思います！😄✨
⚫この作品は「90分」で構成・編集されている、なぜか！
映画の中でも「なぜ90分で構成した方が良いのか」はポンポさんが単に90分以上の映画が嫌いだから、と言っていますが、映画業界に関わらず、事実として、人がもつ集中力の長さが90分が限界であると言われているそうです🌟
確かに、110分や120分ほどある映画は長すぎて、退屈とまではいかないけど、後半は疲れているときもあって、その点、この映画は90分で構成されているので、内容も分かりやすく、ストーリー展開のテンポもいいので、飽きずに作品に集中できます！
⚫この作品を通して、これから映画鑑賞においての姿勢が変わってくる！
私は、これまでもエンドロールまで見る派ですが、観た作品が自分にとって感銘を受けたものであっても、そうでなくても、感謝の気持ちを込めてエンドロールを最後まで見届けたいと思いました！これまでエンドロールを見なかった人も、この映画に関してはエンドロールまで座らざるを得ない気持ちになるのではないでしょうか！😉
⚫そして、何よりも作品を締めくくる主題歌「窓を開けて」が素晴らしい！！✨✨
私は、この作品で初めてCIELさんというアーティストさんを知ったのですが、なんといってもこの楽曲の爽快感が映画を引き立たせています。この作品にマッチしているのは言うまでもなく、この楽曲は、CIELさんがデビューするまでの道のりを表す曲でもあったようなんです！！😳
この映画を観終わったあとに、YoutubeでMVを見たのですが、そのコメント欄にそのように書いてあってびっくりしたのを今でも覚えています。まさか、CIELさんがデビューするきっかけが、平尾監督であり、ポンポさんだったというのは感涙ものですよね！😭✨
この作品を観た人は、ぜひCIELさんのYoutubeを要チェックです！！！😆💖
