戦前の昭和を感じさせる時代を舞台に、無感情なからくり人形の様な人々が、川を1本挟んだ町と「朝9時から夕方5時まで」戦争をするという判で押した日常を描く本作はシュールでありながら、ふと我々がいる社会と…
>>続きを読むとある時代とある村で9時5時きっかりで始まり終わる戦争を毎日続ける。
しかしその戦争はなぜ行われてるか、敵が誰なのか知らない。
これ聞いただけでおもしろいやんって感じだった。
やってることブラックな…
映画としてはかなり風変わりで、シチュエーションロングコント:きまじめ楽隊のぼんやり戦争。…といった雰囲気です。
コミカルとシニカルの間、独特の淡々とした天丼スタイルの進行が肌に合わないと途中で寝たく…
水木しげる、つげ義春、カウリスマキを連想する小品。観てないのでなんともいえないがロイ・アンダーソン的であるという指摘もある。
大きなテーマを寓話的にわかりやすく無感情に、それでいてコミカルに描く手…
言われるがまま、与えられるがまま、定められたサイクルを従順に生きていくことで得られる平穏も確かにある。でも、真に価値あるものはいつだって自らの疑問や行動や勇気が引き寄せるもの。オフビートな寓話的世界…
>>続きを読むフィルメックス
すごく好みだった。
キューアンドエーでこのラブストーリーは、、、みたいな質問を監督がされて、???、みたいになってて、僕もラブストーリーに感じてたけど、監督自身はラブストーリーとし…
©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト