GAMAKO

チャトラパティのGAMAKOのレビュー・感想・評価

チャトラパティ(2005年製作の映画)
3.9
特徴_________________

生き別れの母を探しながら、奴隷解放に奮闘し、村のチャトラパティに成り上がり、戦う。
要するにプラバースがかっこいい映画
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この弟はさすがに草

元祖、
ラージャマウリ監督とプラバースの最強タッグ作品!
ゴリゴリCG、スタイリッシュなダンスシーンに、
やたら神々しいヒーロー像のバーフバリとは打って変わって、
アナログ筋肉アクション、ABCがどーたらこーたらなちょいダサダンスシーンが盛り込まれた作品。
「マウリ監督にもこんな時代があったのか」と感慨深くなりました。………………いや。
んっ。 えっ。 まって。
プラバースがぴょんぴょん踊ってる………!
か"っっっっっか"わいい。(理性崩壊)

シヴァージの二の腕太すぎて腕の部分に脚ついてんのかと思うレベルにガタイ良いし、
強くて、怒りっぽいのに、
(義理の)お母さん大好きなのもなんなん。あざとすぎる。
でもってシヴァージがあまりにもお利口でお母さんに愛される故に、
実の息子の(シヴァージの弟)アショクに幼少期からずっと恨み続けられてて、
なんやかんやで生き別れるのだけど、
アショクのぶちギレ顔毎回おもろすぎる。
母親は母親で、息子を大切に思う割にめちゃくちゃ感鈍いし、どうなってんの!?
事によっては後悔してもしきれない事態ですよ?

ツッコミどころはありありですが、
始まってものの数分で「これは面白そうだ」と思わせられる脚本においては、
さすが創造神の御力。
GAMAKO

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