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Dillinger è morto(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次
Dillinger è morto(原題)が配信されているサービス一覧
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Dillinger è morto(原題)の評価・感想・レビュー
Dillinger è morto(原題)が配信されているサービス一覧
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『Dillinger è morto(原題)』に投稿された感想・評価
KnightsofOdessaの感想・評価
2020/05/27 16:03
5.0
[赤い水玉のリボルバーと幼稚な革命行為] 100点
最初に言うべきは、全く以て意味不明な映画だと言うことだろう。製作されたのは1969年のイタリアであり、ミシェル・ピコリ演じる主人公グラウコはその中産階級的な生活にうんざりしており、映画は彼の下らない生活が結晶化したようなある一夜を無言で観察し続ける。つまりは、前年に起きた五月革命に対するフェレーリなりの回答(ミシェル・ピコリはフランス人であるのも関連しているだろう)なんだと思う。だが、そんな政治的な意図を必至に汲み取ってフェレーリの思想を慮るための映画ではないことは、ピコリの退廃的で衝動的な行動を見ていれば理解できてしまう。
仕事に飽きているガスマスクデザイナーのグラウコは、頭痛で寝込む妻に代わって台所に立ち、迷宮と化した台所収納の中に新聞紙に包まれたリボルバーを発見する。新聞紙にはジョン・デリンジャーの死亡記事が掲載されており、銃は彼のものだと推測される。グラウコは料理を作りながら錆びついた拳銃の手入れを始め、それに取り憑かれていく。料理に入れた同じ料理油を拳銃にも注いで錆を取ろうとするシーンは前半の強烈なハイライトであり、本作品のぶっ飛んでいて、それでも尚爽快な意味不明さを凝縮したようなシーンだ。
彼は再構築した拳銃を片手に自殺の練習を幾度となく繰り返し、壁に大写しにしたフッテージに対して幼稚な再現を試み、紅白の水玉模様に塗り替えて、それを使ってメイドと関係を持とうとベッドに潜り込み、遂には妻を射殺する。実に子供じみたこれらの行動について、ピコリ自身は"絶望/自殺/不眠症/夢の狭間にいる永遠の子供或いは大人の子供への再誕生"と位置付けているらしい。難しいことは分からないが、確かに家の中のみで展開する物語は確かに夢遊病的な浮遊感があり、それぞれの行動も子供じみている。家の中自体がグラウコの頭の中にあり、それぞれの人格が自分を主張しあっていたのかもしれない。
物語はその流れから逸脱すること無く明後日の方向へ旅立っていく。妻の遺品を身に着けたグラウコは水着の少女が率いる帆船に拾われ、コックとして同行し、タヒチへと同行することになるのだ。妙な説得力すらあって実に暴力的だ。
#2020ofOdessa
#Cannes1969ofOdessa
#CannesofOdessa
#オールタイムベストofOdessa
#マルコ・フェレーリ特集ofOdessa
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sonozyの感想・評価
2021/02/05 22:26
3.5
ガスマスクのデザイナー役のミシェル・ピコリが仕事から自宅に戻り翌朝までの不条理・不可解な行動を眺めるかなり不思議な作品。
頭痛で寝ている妻の作りおきの冷めた料理に嫌気しプリンをぶるぶるさせると、分厚い料理本を開き、赤いエプロン着用。
テレビの番組を見たりしつつ本格的に料理を始めるピコリ。
調味料を探しているうちに、新聞紙に包まれた何かを見つけ、その新聞の記事に見入り、料理は一旦中断。
記事はアメリカのギャング/銀行強盗のジョン・デリンジャーについて。
デリンジャーの映像もここで挿入される。
(これが本作のタイトルですね)
やっと包みを開くと、錆びついた銃が出てくるが、特に驚くそぶりも見せず、おもむろに銃の分解を始める。
分解を終えたパーツはボウル(食器)に入れ、料理用のオリーブオイルをかけしばし放置。
その間、楽しい音楽かけながら、料理も着々と進行。(錆びた銃触りまくった手のまま料理。笑;)
その後も、自分や妻の昔の映像や、フィンガーダンスの映像を8ミリを映写したり、レコード変えたり、寝てる妻にヘビのおもちゃで遊んでみたり、同居している女性(メイドさん?)といちゃついたり・・・
そしてキレイにしたパーツから元の銃に組み立てると、赤いスプレーで塗り、白いペンキでドット柄を入れたり・・・
とにかく、一人で夜の時間を楽しんでるピコリ。
この後のヤバい展開から、シュールでおかしなラストまで、他に類を見ないテイストの作品でした。
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Cemの感想・評価
2021/02/03 21:57
5.0
可愛いエプロンと可愛いキッチンで料理始めるピコリ。見つけた銃に夢中なピコリ。テレビに夢中なピコリ。プロジェクターで遊びだすピコリ。睡眠薬で眠った奥さんの寝息を録音するピコリ。銃を真っ赤に塗装してスイカを食べながら乾くのを待つピコリ
ピコリをずっと眺めてるだけなんだけど楽しすぎる🥺💕水玉模様の銃がポップで可愛い!ちゃっかり船に上がって『料理人は必要?』と自ら立候補するの面白かった〜最高!
#60年代
#イタリア
#料理
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